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更新日:2022年7月13日
なぜ地方公共団体が借金をするのですか。
道路・公園・学校などの公共施設の建設費には一度に多額の経費がかかりますので、その資金を調達するために市債を借入れ、一般的には10年から30年かけて返済していきます。
市債には、資金調達の機能のほか、建設時の市民だけでなく、その施設を利用する将来の市民の皆さんにも公平に負担していただく機能がありますが、将来負担が過度にならないように注意して財政運営を行ないます。
なお、地方公共団体の借入れは地方財政法により制限があり、原則的には公共施設等の建設のための場合に限られていまので、むやみに借金ができないようになっています。