更新日:2017年7月20日
シティプロモーション戦略
本市では、平成29年3月に「芦屋市シティプロモーション戦略」を策定しました。
この戦略は、⼦育て世代の流⼊を促進するため、芦屋市の魅⼒・住みやすさの認知度向上を図るシティプロモーションを⾏うための指針を示すものです。
芦屋市シティプロモーション戦略の概要
近年、全国的に「⼈⼝減少」「東京⼀極集中」に起因する諸問題が課題となっています。
本市においても例外ではなく、将来の⼈⼝減少に⻭⽌めをかけるためには「地⽅創⽣」を推進していかなければなりません。
芦屋市シティプロモーションの⽬的
- 市⺠の本市に対する愛着(シビックプライド)の醸成を⾏う。
- 本市の利便性、住みやすさの認知度向上を図る。
- 元居住者の回帰や、⾸都圏から関⻄圏への転⼊など⼈の流れの動機づけを⾏う。
芦屋市シティプロモーション戦略実施前調査
プロモーションの方向性等の確認、ターゲット層の移住・定住の条件、新たに模索すべき事項等の検討に向け、グループ・インタビュー調査を行ないました。
- 本市居住者が感じている本市の魅力は、市外居住者にあまり伝わっていない。
- 関西圏居住者には、「芦屋市=高級住宅地」の印象が根強いため、シティプロモーションは、本市のイメージが固定された関西圏より首都圏等他地域から始めることが有効と考えられる。
- 首都圏居住者は、テレビなどの情報で「セレブなまち」と認識するのみで、居住地としての情報が少なく、関西圏(特に大阪)へ転居する際の候補地に挙がりにくいため、居住地として魅力的な本市の情報発信を行ない、本市の利便性・住みやすさの認知度向上を図ることが必要。
芦屋市の魅⼒を伝えるシティプロモーション
あらゆる施策において、シティプロモーションの視点を取り⼊れ、本市の魅⼒を視覚的・数値的に伝えることができる以下4項⽬を中⼼に、転⼊ターゲット層(⾸都圏・関⻄圏他地域)や市内居住者に対して訴求します。
- 庭園都市の推進・景観保全がなされているまち
- ⽂化に根ざしたまち
- 既存の「⾼級住宅地イメージ」だけではない「住みやすさ」のあるまち
- 恵まれた⽴地と都市部へのアクセスが便利なまち
ロゴマーク
市の取組やまちの魅力を発信するため、ロゴマークを作成しました。
詳しくは下記リンクをご参照ください。
ロゴマークについて(別ウィンドウが開きます)