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更新日:2021年9月30日

令和元年度決算の概要

概要

一般会計歳入418億1,147万1千円
(前年度に比べ25億1,922万3千円、5.7%減少)
一般会計歳出403
億7,782万6千円
(前年度に比べ29億5,771万1千円、6.8%減少)

令和元年度は、「芦屋市創生総合戦略」及び「行政改革実施計画」を踏まえ、「住宅都市としての魅力向上」及び「将来の人口減少又は人口構成の変化への対応」について重点的に予算を編成し、執行しました。

各種財政指標については、実質公債費比率及び将来負担比率の対象となる公債費(フロー)及び市債残高等(ストック)が前年度に比べ減少したことに加え、市税収入(指標の分母に算入)が約14億5千万円(6.4%)と大幅に増加したことから、実質公債費比率(単年度)及び将来負担比率は改善しましたが、3か年の平均値で算出される財政健全化法上の実質公債費比率は上昇しました。また、財政の硬直度を示す経常収支比率については、3年ぶりに100%を下回る水準に改善しましたが、これも実質公債費比率等と同様に、市税収入の一時的な増加が主な要因となっています。


今後については、人口減少及び高齢化社会への対応や老朽化した公共施設の改修等に要する経費の増加が見込まれるとともに、新型コロナウイルスの感染拡大や今後の経済情勢に与える影響等を見据え、引き続き慎重な財政運営が必要です。

以下、市の代表的な会計である一般会計を中心に、その特徴をお知らせします。

実施した主な事業

  • 住宅都市としての魅力向上

JR芦屋駅南地区市街地再開発事業

さくら参道の無電柱化

ブランディングエリアでの旧宮塚町住宅の活用

芦屋市霊園合葬式墓地等整備

防災行政無線の改良工事、水面監視カメラの設置

防災備蓄品及び災害時パトロールの装備拡充

救急安心センター(♯7119)事業

  • 将来の人口減少又は人口構成の変化への対応

精道町及び西蔵町市立認定こども園舎建設工事

浜芦屋町私立保育所の誘致

病児保育事業(体調不良児対応型)の拡充

妊婦健診の助成額拡充

放課後児童健全育成事業での全学年受入れを実施

私立保育所の保育士等への一時金支給制度及び家賃助成制度を創設

精道中学校及び山手中学校の建替工事

医療的ケア訪問看護員派遣事業の開始

  • 高齢化社会への対応

ヘルスアップ事業の開始

50歳の歯科健診の開始

介護人材養成支援事業の開始

陽光町シルバーハウジングの緊急通報システムを更新

  • その他

公共施設の包括管理業務委託の導入

環境処理センター焼却炉の水銀対策

プレミアム付商品券事業の実施

精道村130周年記念事業の実施

令和元年度一般会計及び特別会計決算の概要

会計区分

歳入

(千円)

歳出

(千円)

歳入歳出差引

(千円)

翌年度へ

繰り越すべき

財源(千円)

実質収支

(千円)

一般会計

41,811,471

40,377,826

1,433,645

646,064

787,581

国民健康保険事業

9,995,528

9,834,788

160,740

0

160,740

公共用地取得費

853,154

772,297

80,857

0

80,857

都市再開発事業

516,468

288,560

227,908

202,794

25,114

駐車場事業

64,695

37,627

27,068

0

27,068

介護保険事業

8,680,075

8,620,760

59,315

0

59,315

後期高齢者医療事業

2,225,619

2,127,473

98,146

0

98,146

小計

22,335,539

21,681,505

654,034

202,794

451,240

打出・芦屋

55,346

3,762

51,584

0

51,584

三条・津知

2,267

1,552

715

0

715

小計

57,613

5,314

52,299

0

52,299

総計

64,204,623

62,064,645

2,139,978

848,858

1,291,120

一般会計の決算額は、歳入総額が418億1,147万1千円に対し、歳出総額が403億7,782万6千円となっています。

歳入総額から歳出総額を差し引いた額から、翌年度に繰り越して実施する事業に充てる財源を控除した実質的な黒字額は7億8,758万1千円となっています。

令和元年度一般会計歳入歳出決算の構成

歳入

令和元年度の一般会計歳入決算額は418億1,147万1千円で前年度と比べ25億1,922万3千円(5.7%)の減少となりました。

市税

歳入全体の約半分を占めます。市民税が11億2,431万3千円(8.5%)、固定資産税が2億6,043万7千円(3.6%)、事業所税が471万3千円(6.7%)、都市計画税が5,393万8千円(2.9%)と増加したことから、市税総額では14億4,279万2千円(6.4%)増の241億4,652万1千円となっています。

譲与税・交付金

国や県が徴収した特定の税等について、一定の基準により市町村に分配されるものです。前年度と比べ5,060万円(2.3%)増の22億9,369万8千円となりました。

地方

交付税

普通交付税の減少等により前年度と比べ6億3,321万8千円(49.1%)減の6億5,522万円となりました。

国県

支出金

国や県から交付される補助金や負担金等です。前年度と比べ7億3,978万9千円(11.1%)増の74億1,128万2千円となりました。

市債

いわゆる借入金です。前年度と比べ21億4,925万9千円(47.0%)減の24億2,710万円となりました。

その他

前記以外の収入で、寄附金や手数料収入等です。財産収入が減少したことにより、前年度と比べ19億6,992万7千円(28.8%)減の48億7,765万円となりました。

令和元年決算_歳入グラフ

歳出

令和元年度の一般会計歳出決算額は403億7,782万6千円で前年度に比べ29億5,771万1千円(6.8%)の減少となりました。

総務費

市役所全体の事務費や税金の徴収、戸籍及び住民票、選挙等に要する経費です。分庁舎建替工事の完了等により2億1,552万8千円(4.1%)減の50億8,100万1千円となりました。

民生費

福祉等に要する経費です。私立保育所の誘致に要する経費の増加等により4,255万6千円(0.3%)増の136億2,208万7千円となりました。

衛生費

保健やごみ処理等に要する経費です。霊園整備事業等の増加により3億7,487万5千円(10.7%)増の38億8,008万8千円となりました。

土木費

道路や都市計画、公営住宅等に要する経費です。市営住宅の大規模集約事業の完了等により19億9,764万3千円(26.2%)減の56億3,641万4千円となりました。

消防費

消防・救急や災害対策に要する経費です。災害対応特殊はしご付消防ポンプ自動車の更新等により1億6,187万5千円(10.5%)増の17億788万2千円となりました。

教育費

学校や幼稚園、社会教育等に要する経費です。山手中学校の普通教室棟及び図書館本館の大規模改修工事の完了等により10億2,809万8千円(15.9%)減の54億4,077万4千円となりました。

公債費

市債(借入金)の元金や利子の支払に要する経費です。4億3,766万5千円(9.3%)減の42億8,160万1千円となりました。

その他

前記以外の経費で、議会費や商工費等が含まれます。1億4,191万7千円(24.2%)増の7億2,797万9千円となりました。

令和元年決算_歳出グラフ

市税収入とふるさと寄附

市税は、歳入全体の約半分(57.8%)、241億4,652万1千円となっています。
また、芦屋市にいただいたふるさと寄附金は、776件、約3,431万円(前年度:1,680件、約5,070万円)となっており、病児・病後児保育事業などに活用しました。
一方、市民の皆さんが他の自治体等に行なったふるさと寄附等による寄附金税額控除により、市民税が約6億1,440万円(前年度:約4億9,540万円)の減収となっています。

基金・市債残高の状況(一般会計)

 

 

平成28年度末(万円)

平成29年度末(万円)

平成30年度末(万円)

令和元年度末(万円)

基金残高

1,565,274

1,313,962

1,323,229

1,358,147

市債残高

4,895,925

4,981,011

5,014,138

4,871,392

令和元年決算_市債残高グラフ

 

芦屋市の財政を家計簿に例えると・・・

令和元年度の一般会計の決算を1万分の1に縮小し、家計に例えました。

令和元年度は、給与収入(市税、使用料、手数料等)で市税収入が増加した一方で、医療・介護費(扶助費)が増えました。

今後も親などからの援助(地方交付税など)が減る見込みなので、新たな収入増加や支出の見直しを考えなければならない状況です。

(1)歳入を例えると

 

家計に置き換えた場合の収入

年額

月額

給与収入

[市税、使用料、手数料等]

2,590,742円

(前年度2,447,712円)

215,895円

(前年度203,976円)

貯金の引き出し

[基金繰入金]

39,283円

(前年度42,996円)

3,274円

(前年度3,583円)

資産運用などの雑収入

[財産収入、寄附金等]

272,392円

(前年度464,422円)

22,699円

(前年度38,702円)

親などからの援助

[国・県支出金、地方交付税、地方譲与税など]

1,036,020円

(前年度1,020,303円)

86,335円

(前年度85,025円)

ローンの借入

[市債]

242,710円

(前年度457,636円)

20,226円

(前年度38,136円)

収入合計

4,181,147円

(前年度4,433,069円)

348,429円

(前年度369,422円)

 

(2)歳出を例えると

 

家計に置き換えた場合の支出

年額

月額

食費

[人件費]

758,756円

(前年度784,579円)

63,230円

(前年度65,382円)

医療費など

[扶助費]

677,601円

(前年度655,929円)

56,467円

(前年度54,661円)

ローンの返済

[公債費]

428,160円

(前年度471,927円)

35,680円

(前年度39,327円)

光熱費や日用品

[物件費]

722,260円

(前年度688,359円)

60,188円

(前年度57,363円)

家の増改築

[維持補修費・投資的経費]

616,560円

(前年度909,009円)

51,380円

(前年度75,751円)

子どもへの仕送り

[繰出金]

321,051円

(前年度371,437円)

26,754円

(前年度30,953円)

親せきへの援助

[補助費、出資金、貸付金など]

439,194円

(前年度400,051円)

36,600円

(前年度33,338円)

貯金

[積立金]

74,201円

(前年度52,263円)

6,183円

(前年度4,355円)

支出合計

4,037,783円

(前年度4,333,554円)

336,482円

(前年度361,130円)

 

(3)基金残高と市債残高を例えると

家計に置き換えた場合の残高

平成30年度末

令和元年度末

貯金の残高

[基金残高]

1,323,229円

1,358,147円

ローンの残高

[市債残高]

5,014,138円

4,871,392円

 

事業ごとの決算の状況

事業ごとの決算の状況をお知らせします。

各事業は、細目という表現を用いています。

帳票のレイアウトの都合上、細目名称が全て表示されていないものがあります。各科目コード及び細目名称は、別添の細目名称一覧表をご参照ください。

今年度において、コード整理(コードの統廃合、細分化等)を行なった細目については、前年度決算額との乖離が大きくなっているものがあります。

表の各項目の意味については、以下のとおりです。

  • 科目コード・細目名:事業のくくりを示しています。
  • 決算額:令和元年度の事業費です。
  • 前年度決算額:平成30年度の事業費です。
  • 特定財源:その事業に使うための収入です。
    • 国庫支出金・・・国からの補助交付金、負担金等です。
    • 県支出金・・・県からの補助交付金、負担金等です。
    • 市債・・・国や金融機関等からの借入金です。
    • その他・・・保育料や施設利用による受益者負担として支払われる使用料・手数料、特定の事業のために頂いた寄附金などがあります。
  • 一般財源:主に市税をいい、各事業にどれだけの税金が使われているかを示します。

細目別決算額調(PDF:482KB)(別ウィンドウが開きます)
細目名称一覧表(PDF:235KB)(別ウィンドウが開きます)

決算書・成果等説明書等

歳入歳出決算書(PDF:3,957KB)(別ウィンドウが開きます)

歳入歳出決算事項別明細書その1(PDF:1,198KB)(別ウィンドウが開きます)

歳入歳出決算事項別明細書その2(PDF:1,531KB)(別ウィンドウが開きます)

歳入歳出決算事項別明細書その3(PDF:1,479KB)(別ウィンドウが開きます)

成果等説明書(PDF:1,743KB)(別ウィンドウが開きます)

お問い合わせ

総務部財政課 

電話番号:0797-38-2011

ファクス番号:0797-38-2155

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

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