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更新日:2023年3月20日
子ども達は地域の中で育ち育てられて大きく成長します。そして、子ども達は「地域の宝」です。
愛護委員は親や学校の先生とは違った存在で、時には親や学校の先生の果たせない役割を担います。
いわば子ども達の地域の応援団です。地域や子ども達が好きで、子どもたちの健全育成を切に願い、いつも傍らにいて温かいまなざしで目配り、気配り、心配りをしながら見守っています。
「芦屋市青少年育成愛護委員とは、「市内の各小中学校のPTA・育友会等から選出され、学校長の推薦を得た方々」と青少年育成愛護委員を経験された方々で組織された「芦屋市青少年育成愛護協会」というボランティア団体の皆さんを、芦屋市教育委員会が委嘱してします。
令和4年6月1日現在、203人の愛護委員が各地域で見守り、環境整備、浄化活動をしています。基本的には、愛護委員の皆さんは、居住する小学校区ごとの班単位で活動しています。
地域の子ども達の様子を見守るとともに、子ども達のよりよい環境整備・浄化のため、地域を巡視しています。
巡視の日時・集合場所・コース等は、小学校区ごとに班集会で決めます。毎月5回前後のパトロール(巡視)を行なっています。
毎月1回小学校区ごと、「精道」、「宮川」、「山手」、「岩園」、「朝日ヶ丘」、「潮見」、「打出浜」、「浜風」の8班に分かれて班集会を持ちます。巡視活動の日程を決めたり、お互いの情報を報告したり、検討したりするとともに、愛護活動全般の意見交換をします。
毎月1回、班集会で出た報告・意見等をもとに班長が集まって、他の班との意見交換を行なう会議です。役員会での内容は、次の月の班集会で班長が報告します。
子どもたちの現状や問題点をよく知るために、講演会、研修会、施設見学会を行ないます。
愛護協会・芦屋市中学校区青少年健全育成推進会議・民生児童委員・保護司会等の開催する研修会や、行事等に参加し見識を深めます。