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更新日:2024年4月8日
肺炎球菌肺炎は、成人肺炎の25~40%を占め、特に高齢者での重篤化が問題になっています。侵襲性感染症(化膿性髄膜炎、肺血症など)を起こすことがあり、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎の起因菌となることもあります。予防接種を行なうことで、肺炎球菌による重症度と死亡のリスクを軽減することができます。
65歳の誕生日前日から66歳の誕生日の前日まで
接種回数は1回。
2回目以降の接種はこの制度の対象にはなりません。(任意接種)5年以内に23価肺炎球菌ワクチンの再接種を行なうと、注射部位の痛みなどが強く出る恐れがあります。再接種を希望される場合は、かかりつけ医と相談の上、1回目の接種から5年以上の間隔をあけて接種を検討してください。
実施医療機関にお電話で予約の上、接種してください。
まずは、かかりつけ医にご相談ください。
(1)高齢者肺炎球菌定期予防接種接種券(はがき)
対象の方にはお誕生月の月末に接種券を送付します。65歳のお誕生日を迎えてから接種券が届くまでの間に接種を希望する場合は、芦屋市こども家庭・保健センター予防接種担当(電話番号:0797-31-0655)へ問い合わせください。
(2)本人確認書類(健康保険証、介護保険証、運転免許証等)
(3)接種料金4,000円(生活保護を受けている方は0円)
(4)自己負担金免除通知書(生活保護を受給されている方)
生活保護を受給されている方は、生活援護課へご連絡をお願いします。
(5)身体障害者手帳(60歳~64歳の該当の方)
予防接種を受ける前に接種券発行手続きが必要です。芦屋市子ども家庭・保健センターにお問い合わせください。
芦屋市内医療機関一覧(医師会ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
定期予防接種は、原則、住民票のある市区町村が責任を持って行なうことになっています。やむを得ず市外で定期予防接種を受ける場合は、接種前に手続きが必要です。接種後の申請はお受けできませんので、以下のページをご確認の上、必ず接種前に手続きを行ってください。
市外で定期予防接種を受けられる皆さまへ(PDF:251KB)(別ウィンドウが開きます)
新型コロナウイルス感染症の発生に伴い定期予防接種の機会を逃した方へ(別ウィンドウが開きます)