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更新日:2024年9月13日
インフルエンザは例年12月から3月を中心に流行しています。
インフルエンザに感染すると1~3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(38.5℃以上の高熱)・頭痛・全身のだるさ・関節痛・筋肉痛などが突然あらわれ、咳、鼻水などの症状もみられます。風邪と比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのがインフルエンザの特徴です。
インフルエンザの予防の基本は、外出時のマスクの着用や手洗い、うがいなどの基本的な感染予防対策に加え、流行前に予防接種を受けることです。
ワクチンの効果が期待できるのは接種後2週間後から5か月程度です。そのため、より有効性を高めるためには、10月から12月中旬までに予防接種を終えることが望ましいと言われています。
接種を希望される方は、ワクチンの効果や副反応などについて十分に理解した上で医師と相談し、接種を受けてください。
芦屋市に住民登録のあるかたで、次のいずれかに該当する希望者
なお、本人の意思確認ができない場合、本市の費用助成による接種を受けることはできません。
(1)接種当日65歳以上の方
(2)接種当日60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がい(身体障害者手帳1級相当)を有する方
(2)に該当する方のうち、身体障害者手帳1級を所持していない方は、接種前にこども家庭・保健センターにご相談ください。
(1)実施医療機関にあらかじめ電話のうえ、日程等について相談してください。
(2)実施医療機関に準備している「インフルエンザについての説明書(インフルエンザ予防接種予診票4ページ目)(PDF:1,063KB)(別ウィンドウが開きます)」にて、ワクチンの効果や副反応などについて十分な確認を行なってください。
(3)「予診票」に必要事項を記入し、必ず同意の上で接種してください。
運転免許証や健康保険証等の本人確認書類
令和6年10月1日(火曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで(各実施医療機関の診察時間内)
原則、1回
ただし、基礎疾患があり医師が必要と認めた方は、1~4週間の間隔をあけて2回ですが、2回目の接種費用は全額自己負担となります。
自己負担額1,500円
(生活保護を受給されている方は、生活援護課発行の高齢者インフルエンザ予防接種自己負担金免除通知書を持って、市内実施医療機関で接種を受けてください。費用は免除になります。)
実施医療機関の一覧については、以下をご参照ください。
定期予防接種実施医療機関(別ウィンドウが開きます)について(令和6年10月1日以降の情報です。)
実施医療機関の開院時間等については、下記のリンクをご参照ください。
芦屋市内医療機関一覧(医師会ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
定期予防接種は、原則、住民票のある市区町村が責任を持って行なうことになっています。やむを得ず市外で定期予防接種を受ける場合は、接種前に手続きが必要です。接種後の申請はお受けできませんので、以下のページをご確認の上、必ず接種前に手続きを行ってください。
令和6年度から阪神6市1町(尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市、川西市、三田市、猪名川町)で接種する場合に限り、予防接種依頼書は不要になりました。事前に実施市町のホームページで実施医療機関を確認し、直接実施医療機関へご予約ください。
市外で定期予防接種を受けられる皆さまへ(別ウィンドウが開きます)
医師の判断により、他のワクチンとの同時接種は可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。詳しくは、医師にご相談ください。
高齢者インフルエンザ予防接種の副反応については、下記の厚労省ホームページにてご確認ください。
インフルエンザQ&A(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
詳細は健康被害救済制度について(別ウィンドウが開きます)をご覧ください。
厚生労働省サイトはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)