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更新日:2023年6月2日

令和4年度の高齢者インフルエンザ予防接種は、令和5年1月31日(火曜日)で終了しました。

以下のページは令和4年度の情報を参考に掲載しています。

令和5年度の情報は令和5年10月頃にお知らせします。

高齢者インフルエンザ予防接種

インフルエンザは毎年1月上旬から3月上旬を中心に流行し、肺炎や気管支炎等の合併症を引き起こして重症化することがあります。

潜伏期間は1~3日程度と短く、突然の高熱・頭痛・全身のだるさ・関節痛・筋肉痛などで、咳、鼻水などもみられます。

風邪と比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのがインフルエンザの特徴です。

インフルエンザの予防の基本は、外出時のマスクの着用や手洗い、うがいなどの基本的な感染予防対策に加え、流行前に予防接種を受けることです。

ワクチンの効果が期待できるのは接種2週間後から5か月程度です。

接種を希望される方は、ワクチンの効果や副反応などについて十分に理解したうえで医師と相談し、接種をお願いします。

対象者

芦屋市に住民登録のあるかたで、次のいずれかに該当する希望者

(1)接種当日65歳以上の方

(2)接種当日60歳以上65歳未満の方で、心臓や腎臓又は呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障がいを有する方及びヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障がい(身体障害者手帳1級相当)を有する方

内容

接種を希望される方は、実施医療機関にあらかじめ電話のうえ、実施日時等をご相談ください。実施医療機関に準備している「インフルエンザについての説明書(インフルエンザ予防接種予診票4ページ目)(PDF:1,984KB)(別ウィンドウが開きます)」をよくお読みの上「予診票」に必要事項を記入し同意の上接種してください。年齢の確認をいたしますので、健康保険証あるいは、運転免許証等ご持参ください。

接種期間

令和4年10月1日(土曜日)から令和5年1月31日(火曜日)まで(各実施医療機関の診察時間内)

接種回数

原則1回(基礎疾患があって医師が必要と認められた方は、1~4週間の間隔をあけて2回)

2回目の接種費用は、全額自己負担での接種となります。

他のワクチンとの接種間隔

新型コロナワクチンや高齢者肺炎球菌ワクチンとの同時接種が可能です。

ただし、新型コロナワクチンについては前回接種からの間隔等の要件があることから、必ず同日に接種できるわけではありません。

詳しくは、医師にご相談ください。

費用

自己負担額1,500円(生活保護を受給されている方は、生活援護課より発行された高齢者インフルエンザ予防接種自己負担金免除通知書を持って、市内実施医療機関で接種を受けてください。費用は免除になります。)

高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関

実施医療機関の一覧については、下記をご参照ください。

高齢者インフルエンザ予防接種実施医療機関一覧表(PDF:72KB)(別ウィンドウが開きます)

実施医療機関の開院時間等については、下記のリンクをご参照ください。

芦屋市内医療機関一覧(医師会ホームページ)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

市外で高齢者インフルエンザ予防接種を受ける場合の手続きについて

定期予防接種は、原則住民登録のある自治体で行ないますが、やむを得ず市外で定期予防接種を受ける場合は、接種前に市外で接種するための手続きが必要です。

予防接種依頼書とは

接種する医療機関またはその医療機関のある市町村長あてに、芦屋市が予防接種の実施を依頼する書類(予防接種依頼書)を作成し、申請者に送付します。この書類は、依頼する予防接種の実施責任が芦屋市であることを明確にするための書類です。

手続きの流れ

市外で定期予防接種を希望される方は、必ず接種を受ける前に申請が必要です。まずは接種予定の医療機関が各市町村の高齢者インフルエンザ予防接種受託医療機関であるか、各医療機関へご確認ください

書類の提出についてお願い

市外で高齢者インフルエンザ予防接種を受けられる皆さまへ(PDF:100KB)(別ウィンドウが開きます)」をよくお読みの上、下記の必要書類を郵送でご提出ください。

窓口での対応は混雑が予想されます。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、原則郵送での申請にご協力をお願いいたします。

【必要書類】

  • 高齢者インフルエンザ予防接種「他市依頼書」発行申込書
  • あて先を記入して、切手を貼った返信用封筒(郵送の場合のみ必要)
  • 生活保護受給証明書の写しまたは自己負担金免除通知書(生活保護を受給されている方)
  • 申請者及び被接種者の本人確認書類の写し

高齢者インフルエンザ予防接種「他市依頼書」発行申込書は以下からダウンロードしてお使いください。

高齢者インフルエンザ予防接種「他市依頼書」発行申込書(PDF:77KB)(別ウィンドウが開きます)

【注意点】

  • 高齢者インフルエンザ予防接種「他市依頼書」の発行は10月1日以降となります。
  • 申込書到着後、書類の返送までの期間を考慮し、遅くとも接種予定日の10日前までにご申請ください。(例年、10~11月の間は申請が込み合いますので、余裕を持って申請くださいますようお願いいたします。)
  • 下記の返信用封筒のサイズと切手の金額の目安一覧を参考に、返信用封筒をご準備ください。

返信用封筒のサイズと切手の金額の目安一覧(PDF:18KB)(別ウィンドウが開きます)

  • 市外の医療機関に入院中または市外の施設に入所中の方の接種については、医療機関または施設の職員の方からの代理申請を受け付けています。複数の方の申請を一括で希望される場合は、以下の様式をダウンロードし、「他市依頼書」発行申込書と「他市依頼書」発行希望者名簿をあわせてご提出ください。

高齢者インフルエンザ予防接種「他市依頼書」発行申込書(高齢者施設一括申請用)(PDF:67KB)(別ウィンドウが開きます)

(Excel版)高齢者インフルエンザ予防接種「他市依頼書」発行希望者名簿(エクセル:12KB)(別ウィンドウが開きます)

高齢者インフルエンザ予防接種の実施

各市町村の予防接種受託医療機関に予防接種依頼書を提出の上、接種してください。また、生活保護を受給されている方は、生活保護受給証明書をあわせてご提出ください。

接種費用の支払い

  • 阪神6市1町の予防接種受託医療機関または兵庫県が実施している広域的予防接種制度に参加している医療機関で接種する場合は、自己負担額は1,500円となります。
  • 兵庫県外の予防接種受託医療機関で接種する場合または兵庫県内で広域的予防接種制度には参加していないが各市町の予防接種受託医療機関で接種する場合には、還付を行ないます。(上限額あり)予防接種費用を各医療機関へお支払いいただき、領収書、明細書を保管してください。接種後1年以内に、芦屋市予防接種費償還払請求書・領収書の原本(接種に要した費用がわかるもの)を窓口または郵送で芦屋市こども家庭・保健センターへご提出ください。
  • 生活保護を受給されている方は、減免措置がございます。生活保護受給証明書をあわせてご提出ください。
  • 各市町村の予防接種受託医療機関以外で接種をする場合は、任意接種となりますのでご注意ください。

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お問い合わせ

こども福祉部こども家庭室こども家庭・保健センター(健康増進・母子保健担当) 

電話番号:0797-31-1586

ファクス番号:0797-31-1018

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

※お電話の際は電話番号をよくお確かめのうえ、おかけ間違いのないようにお願い致します。

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