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更新日:2019年9月10日
皆さんこんにちは
芦屋市福祉センターです。
福祉センターエントランス・コンサートpart109のご報告です。
8月のエントランス・コンサート
午後に聴くクラシック
~バロックから近現代まで~と題して
現役の大学生
井関 花さんのピアノ独奏を
お届けしました。
実はこの日
福祉センターのエントランス・コンサートを
当初からお手伝いしてくださっている
ボランティアグループ
ほっと・ポットの方から
「今日の福祉センターのお花は
これまで見た中で一番美しく咲いています。」
と報告がありました。
コンサートが始まってその理由が
わかるような気がしました。
花の精を思わせる雰囲気で名前も同じ
井関 花さんの演奏を
花たちも待ち焦がれていたのかもしれません。
花たちだけではありません。
ベートーヴェンやブラームス、
リストの名曲を美しく優しく、
そして力強く演奏する
井関さんに会場は魅了されました。
手話歌グループあしやさんとの
「みんなで歌いましょう」では
会場の皆さんの手も
一緒に歌っています。
バッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」は
深い悲しみから立ち上がろうとする
強さを表現した楽曲だと
紹介がありました。
その圧倒されるような演奏に
会場からは「ブラボー」の歓声と
惜しみない拍手が送られました。
「午後に聴くクラシック」
心からお楽しみいただけたと思います。
では次回のエントランス・コンサートをお楽しみに
次回は9月22日(日曜日)午後2時からの開催です。