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更新日:2021年1月13日
皆さんこんにちは。芦屋市福祉センターです。
芦屋市福祉センターがオープンするにあたり、国際ソロプチミスト芦屋さんから「芦屋市民の集いの場・憩いの場となるように」という願いのこもったグランドピアノを寄贈していただきました。福祉センターがオープンした翌月から「福祉センターエントランス・コンサート」を開催しています。
1月13日発令の緊急事態宣言をうけて、福祉センターエントランス・コンサートpart118は中止いたします。ご了承ください。
往復はがきの記入方法については下記のリンク先または広報あしや(令和3年1月号)をご覧ください。
皆さんこんにちは
芦屋市福祉センターです。
福祉センターエントランス・コンサートを再開しています。
再開するにあたっては
申込み制による定員を設けて
手指の消毒、検温、マスク着用に換気
「みんなで歌いましょう」を見合わせるなど
三つの密を避けるために
お客様にも協力をお願いしています。
出演は芦屋市在住のピアニストの
中谷 勉さん
ピアノ伴奏やジャズピアノの演奏
市内のコーラス団体の指導など
生涯現役をモットーに活躍されています。
「セピア色の調べ」と題したコンサートは
今年で11回目になり
今回も大勢の中谷ファンの皆さんの
お申し込みをいただきました。
前半はジャズや映画音楽
「この曲は速くて、体力がいるんですよ」と
「バンブルブギ」を熱演。
途中の換気タイムを利用して
手話歌グループあしやさんの「この町がすき」
「手で歌う」ので皆さんと一緒に歌えます。
後半は朝のテレビドラマでご存知の方も多い
作曲家、古関裕而さんの
「長崎の鐘」「栄冠は君に輝く」など
今なお愛される作品の演奏。
そしてプログラムの曲が尽きると
中谷さんの心のおもむくままに
懐かしくて美しい曲が次々に奏でられました。
「心の中で歌ってください」
コンサート開催中は
飛沫防止のため
歌わないことをお願いていましたが
会場の皆さんが思わず口ずさんでしまう
場面もありました。
コンサート終了後
「中谷先生の素晴らしい演奏で歌えなくて
もったいない、残念だった。」
とのお声がありました。
「歌える日が来たら大きな声で
思いきり歌ってください」と
お返事したところ
笑顔でうなずいていただきました。
音楽を愛して
歌を楽しみにしている皆さんが
気持ちよく歌える日がはやく来ることを
願わずにはいられない
そんなコンサートでした。
では次回の福祉センターエントランス・コンサートをお楽しみに