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更新日:2025年5月13日

芦屋神社境内古墳

  • よみ:あしやじんじゃけいだいこふんashiyajinjakeidaikohun
  • 所在地:芦屋神社(芦屋市東芦屋町20番3)
  • 年代:古墳時代後期(6世紀末~7世紀初頭)
  • 指定区分:芦屋市指定史跡
  • 指定年月日:平成28年2月19日
  • 芦屋神社(東芦屋町)の境内にある古墳時代後期(6世紀末~7世紀初頭)に造られた古墳で、現在は、弁天岩(芦屋川上流)で祀られていた水神の社となっています。
     径19.0m、高さ3.5mの円墳で、横穴式石室(棺を納めるための石を組んで造られた部屋)は、全長10.4m、高さ2.1mです。
     芦屋神社の周辺には、笠ヶ塚群集墳といって多くの古墳がありましたが、現在は芦屋神社境内古墳しか残っていません。
     また、横穴式石室は石材の転用や盗掘などで後世に壊されてしまうことも多いですが、芦屋神社境内古墳は市内で唯一、完全な姿で現在まで守り伝えられているものです。

 

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