ここから本文です。
更新日:2021年9月9日
芦屋市消防本部では、令和3年6月に芦屋市内で発生した救急事案において人命救護にご尽力いただいた足立正輝(あだちまさき)さん、讃良剛(さがらたけし)さん、望月美喜(もちづきみき)さんに感謝状を贈呈しました。
3人は、令和3年6月フットサル後の休憩中に目の前で急に意識消失し、心肺停止状態となった傷病者に遭遇しました。速やかに消防へ119番通報を行ない、胸骨圧迫と人工呼吸を開始、AEDを使用した電気ショックを協力して実施されました。
傷病者の方は救急隊が到着するまでに意識を回復、退院後社会復帰を果たし、元気に毎日を過ごされています。
3人の勇気ある行動に感謝の意を表し、令和3年7月29日(木曜日)と7月31日(土曜日)に消防庁舎において表彰式を行ないました。当日は助けられた傷病者の方も同席され、改めて感謝の意を述べられました。
芦屋市消防本部では、これからも市民の方への各種救急講習の普及啓発に取り組み、救命率の向上に努めて参ります。
リンク