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更新日:2025年7月11日
救急車出動件数が増加し続けている中、軽症者などによる救急車の安易な利用によって、緊急搬送が本当に必要な方のもとへの到着の遅れが全国的に問題となっています。
令和6年中の救急出場件数は6,115件で、前年の5,800件に比べ315件(5.4%)増加。搬送人員は5,450人で、前年の5,044人に比べ406人(8.0%)増加。
救急出場件数の推移については、平成23年以降、右肩上がりの増加傾向を顕著に示しており、平成30年には出動件数及び搬送人員が最多となりました。しかし、令和元年以降は新型コロナウィルス感染症の拡大に伴う衛生意識の向上や不要不急の外出自粛といった市民の行動変容の影響から一時減少し、令和3年以降は再度増加しています。
救急車は、事故などによる大けがや急病などで、緊急に病院で診察が必要な人のためのものです。尊い命を救うために、市民の皆さまのご協力をよろしくお願いします。
救急車が必要な状態ってどんな症状なんだろう?分かりやすくしたリーフレット是非ご確認ください。
↓↓このような症状がでたらすぐに119番通報してください!!
救急車利用リーフレット|救急お役立ちポータルサイト|総務省消防庁(fdma.go.jp)(外部サイトへリンク)
【成人版】救急車リーフレット↓↓(ダウンロード)
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_seijim_pdf.zip(外部サイトへリンク)
【高齢者版】救急車リーフレット↓↓(ダウンロード)
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_kourei_pdf.zip(外部サイトへリンク)
【子ども版】救急車リーフレット↓↓(ダウンロード)
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_kodomo_pdf.zip(外部サイトへリンク)
救急車の適正な利用とは、本当に必要だと判断した場合には救急車をためらわないで呼ぶことであり、どんな状況でも救急車を全く呼ばないことではありません。
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_hutai02_pdf.zip(外部サイトへリンク)
救急車が来たとき何を伝えたらいいの!?↓↓(ダウンロード)
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_hutai01_pdf.zip(外部サイトへリンク)
救急車を呼ぶべきか迷ったときや、どの医療機関をいつ受診すればよいかわからないときに、24時間365日、
相談無料(通話料は自己負担)でいつでも電話相談を受け付けています。
短縮ダイヤル:♯7119(シャープ ナナ イチ イチ キュー)
直通ダイヤル:078-331-7119
※緊急を要すると思ったら迷わず119番に電話してください!
※IP電話及び市外局番が06又は072の固定電話からは、直通ダイヤルにおかけください。
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