ここから本文です。
更新日:2023年2月21日
救急車出動件数が増加し続けている中、軽傷者などによる救急車の安易な利用によって、緊急搬送が本当に必要な方のもとへの到着の遅れが全国的に問題となっています。
令和3年中の救急出場件数は4,887件で、前年の4,699件に比べ188件(4.0%)増加。搬送人員は4,345人で、前年の4,168人に比べ177人(4.2%)増加。
救急出場件数の推移については、平成23年以降、右肩上がりの増加傾向を顕著に示しており、平成30年には出動件数及び搬送人員が最多となりました。しかし、令和元年以降は一時減少し、令和3年以降は再度増加しています。
救急車は、事故などによる大けがや急病などで、緊急に病院で診察が必要な人のためのものです。尊い命を救うために、市民の皆さまのご協力をよろしくお願いします。
救急車が必要な状態ってどんな症状なんだろう?分かりやすくしたリーフレット是非ご確認ください。
↓↓このような症状がでたらすぐに119番通報してください!!
救急車利用リーフレット|救急お役立ちポータルサイト|総務省消防庁(fdma.go.jp)(外部サイトへリンク)
【成人版】救急車リーフレット↓↓(ダウンロード)
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_seijim_pdf.zip(外部サイトへリンク)
【高齢者版】救急車リーフレット↓↓(ダウンロード)
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_kourei_pdf.zip(外部サイトへリンク)
【子ども版】救急車リーフレット↓↓(ダウンロード)
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_kodomo_pdf.zip(外部サイトへリンク)
救急車の適正な利用とは、本当に必要だと判断した場合には救急車をためらわないで呼ぶことであり、どんな状況でも救急車を全く呼ばないことではありません。
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_hutai02_pdf.zip(外部サイトへリンク)
救急車が来たとき何を伝えたらいいの!?↓↓(ダウンロード)
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/items/portal009_hutai01_pdf.zip(外部サイトへリンク)
お腹が痛い....救急車を呼んだ方がいい?どこの病院が診てくれんだろう??このように今診てくれる病院が分からない時や、救急車を呼ぼうか迷った時に24時間年中無休で、いつでも相談を受け付ける救急相談ダイヤルです。
《電話番号》♯7119(プッシュホン回線、携帯電話、公衆電話)
《電話番号》078-331-7119(ダイヤル回線、IP電話などで繋がらない場合)
神戸市:電話で相談する(kobe.lg.jp)(外部サイトへリンク)