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更新日:2024年8月1日
熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、嘔気、こむら返り、進行するとけいれんや意識の異常など、様々な症状をおこす病気です。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いため、熱中症になる場合がありますので注意が必要です。
昨年熱中症を発症した人のうち約4割の方が自宅で発症しています!気温が高くなっている今こまめな水分補給、室内の換気、温度調節をして熱中症対策をしましょう!
重症の熱中症は、緊急を要する危険な状態で、最悪の場合、命を落としてしまうこともあります。
このような症状が見られた時は、ためらわずに119番通報をして救急車を要請して下さい。
熱中症予防のため、避暑施設(一時休憩スペース)としてご利用いただける公共施設は次のとおりです。お気軽にご利用ください。
熱中症予防のための避暑施設(一時休憩スペース)一覧(PDF:65KB)
※今年度の運用期間は、10月23日(水)までです。
※一覧に関するお問い合わせは政策推進課(0797-38-2127)まで。
お子様や高齢者のかたへは、周りにいるかたが十分に注意しましょう。日ごろから栄養バランスのとれた食事や運動、遊びを通して暑さに負けない体づくりを実践しましょう!