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更新日:2026年4月7日

芦屋市の北部には六甲山系が連なっており、
空気の乾燥するこの季節は、林野火災への注意が必要です。
今回の訓練は、芦屋市内の芦有ゲート付近で発生した林野火災を想定し、
「林野火災防ぎょ訓練」を実施しましたので、
その様子をお届けします。

林野火災は市街地で発生する火災とは違い、
出動する車両や資器材が大きく変わります。
トラックに必要な資器材を積載し、訓練現場へ向けて出動しました。

芦有ゲート付近に現場指揮本部を設置しました。
現場指揮本部では林野火災の情報を集約し、
活動方針を決定します。

今回の林野火災訓練の想定は、
登山口から火点までの距離が約350m、高低差が約100mありました。
隊員はホースを背負い、斜面を歩きながらホースを延長していきます。
1本20mのホースを18本使用しました。

今回は河川を水利源とし、
可搬式ポンプを設置して吸水及び送水を行いました。
降水量の少ない時期は川の水位が低くなることも考えられるため、
周辺の水利の位置を確認して出動します。

18本のホースを延長した後、消防車から送水を開始します。
火点と設定した場所に向けて放水を行いました。

林野火災は延焼範囲が広がりやすく、
迅速な対応が必要となります。
今回の訓練を通じて、
隊員の連携強化と技術の向上を図ることができました。
引き続き、火の取り扱いには十分に注意してください。