ここから本文です。

更新日:2024年10月24日

理的配慮提供支援助成事業

市内に事業所をおく民間事業者が、障がいのある人に対して合理的配慮の提供を行なう場合に、その費用の一部を助成します。

合理的配慮を提供する、利用しやすいお店や病院などを増やしていくことで、障がいのある人もない人も誰もが共に暮らしやすい共生のまちづくりを推進します。

合理的配慮提供支援助成事業ちらし(PDF:397KB)

合理的配慮って何?

「合理的配慮」とは、障がいのある人にとって日常生活や社会生活上で障壁となるもの(社会的障壁)を取り除くために必要な配慮です。たとえば、以下のようなことが合理的配慮にあたります。

  • 足の悪い人でも安全に移動できるように、店内に手すりを設置する
  • 車いすに乗った人が入店しやすいように、入口の段差を解消するためのスロープを設置する
  • 耳の聞こえづらい人とコミュニケーションをとるために、筆談ボードを購入する
  • 目が見えない人でも読めるように、点字のメニューや音声コード入りのチラシを作成する

助成対象者

芦屋市内において、飲食・物販・医療など、不特定多数の人が利用し、障がいのある人の利用が見込まれる事業を行なう民間事業者

助成額

費用の2分の1の額を助成します。(1円未満切り捨て)

助成限度額があります。限度額は、対象項目によって異なります。

同じ年度内であれば、助成限度額に達するまでは、何度でも申請することができます。

助成の対象

以下の項目にあてはまるものが対象となります。

  • コミュニケーションツールの作成にかかる費用
  • 物品購入費
  • 工事施工費
  • 手話通訳者・要約筆記者等の派遣にかかる費用
  • 研修会の開催にかかる費用

各項目の詳細な条件・助成限度額などは、以下のページをご確認ください。

合理的配慮提供支援助成事業の助成対象となるもの

申請の流れ・必要書類について

購入や施工等を実施する前に、事前の申請が必要です。事後の申請はできません。

交付実績

合理的配慮提供支援助成事業の交付実績

 

 

ページトップへ

お問い合わせ

こども福祉部福祉室障がい福祉課障がい福祉係

電話番号:0797-38-2043

ファクス番号:0797-38-2160

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ページの先頭へ戻る