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更新日:2025年2月25日
芦屋市では、だれもが孤立することなく、お互いを認め合いながらともに生きられるよう基本理念を「だれも自殺に追い込まれることのないあしや」とし、市民ひとりひとりがその人らしく暮らしていける地域社会を目指します。
もしあなたが先の見えない不安や、生きづらさを感じるなどの様々なこころの悩みを抱えていたら、その悩みを相談してみませんか。
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のことです。「命の門番」とも位置付けられています。特別な研修や資格は必要なく、だれでもゲートキーパーになることができます。悩みを抱えた人は、「人に悩みを言えない」、「どこに相談に行なったらよいかわからない」、「どのように解決したらよいかわからない」などの状況に陥ることがあります。悩みを抱えた人を支援するために、周囲の人々がゲートキーパーとして活動することが必要です。
家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
気持ちを尊重し、耳を傾ける
早めに専門家に相談するよう促す
温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
メンタルヘルスチェック(こころの体温計) | いのち支える相談窓口 | 健康づくりプランあしや(第4次芦屋市母子保健計画・健康増進計画・食育推進計画・自殺対策計画) |
眠れない、気分が落ち込む、身体の不調が続く・・・といったことはありませんか?
「こころの体温計」は、ご自身やご家族のこころの健康状態をインターネットで簡単にチェック することができるシステムです。
お悩みに対する相談先もご案内しています。
芦屋市内の相談窓口を一覧で紹介しています。
一人で悩まず、まずご相談ください。
自殺対策計画は、平成18年に自殺対策基本法が制定されて以来、「個人の問題」と認識されがちであった自殺は広く「社会の問題」と認識されるようになり、国を挙げて自殺対策が総合的に推進されてきました。そして、平成28年に自殺対策基本法が改正され、だれも自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し、芦屋市では、第3次健康増進食育推進計画の健康増進計画の「こころの健康」の部分に包含し、自殺対策を推進してきました。
そして、健康づくりプランあしや(第4次芦屋市母子保健計画・健康増進計画・食育推進計画・自殺対策計画)において、自殺対策計画について柱建てを行ない、さらなる自殺対策の推進を目指します。