更新日:2023年4月24日
高等職業訓練促進給付金等事業
- 母子家庭の母又は父子家庭の父の生活の安定を図るため、就労に役立つ専門的な資格取得を目指し、養成機関で訓練を受講している方へ訓練促進給付金及び修了支援給付金を支給します。
- 高等職業訓練促進給付金は、受講期間中の生活の負担軽減のために支給するものです。
- 高等職業訓練修了支援給付金は、当該資格に係る養成機関への入学時における負担を考慮して、修了時に支給するものです。
- いずれも、入学前に、こども支援係へお問い合わせ下さい。
対象者
市内に居住する母子家庭の母子・父子家庭の父で、次のすべての要件を満たす方
- 児童扶養手当の支給を受けている方と同等の所得水準にある方
- 修業年限1年以上(令和3年度から令和5年度に限り6か月以上)の養成機関で修業し、対象資格の取得が見込まれる方
- 就業または育児と、修業の両立が困難と認められる方
- 過去に芦屋市高等職業訓練促進給付金等を受給していない方
対象となる資格
- 看護師
- 准看護師
- 保育士
- 介護福祉士
- 作業療法士
- 理学療法士
- 言語聴覚士
- 歯科衛生士
- 美容師
- 社会福祉士
- 製菓衛生師
- 調理師
上記のほか、令和3年度から令和5年度に限り「専門実践教育訓練給付の指定講座」「特定一般教育訓練給付の指定講座」「一般教育訓練給付の指定講座(情報分野に限る)」も対象となります。
支給期間と支給額
|
訓練促進給付金
|
修了支援給付金
|
支給期間・時期
|
資格取得に必要な期間(上限4年)
|
修了日以降
|
支給額
|
非課税世帯は月額100,000円
(最後の1年は月額140,000円)
課税世帯は月額70,500円
(最後の1年は月額110,500円)
|
非課税世帯は月額50,000円
課税世帯は月額25,000円
|
申請
|
修業開始後(事前相談要)
|
修了日から30日以内
|
- 1年以上(令和3年度から令和5年度に限り6か月以上)のカリキュラムを修業することが必要です。
支給申請
訓練促進給付金
訓練促進給付金の受給を希望される場合は、事前にご相談ください。養成機関に合格後、再度ご相談いただき、ご申請ください。
支給申請に必要なもの
- 申述書
- 高等職業訓練促進給付金等支給申請書
- 児童扶養手当証書(児童扶養手当を受給していない方は、本人及び対象児童の戸籍謄本(又は抄本)、世帯全員の住民票、及び所得証明書が必要です。)
- 養成機関の在籍証明書(養成機関の長が発行したもの)
- 養成機関のパンフレット
- 印鑑
- 支払金融機関の口座がわかるもの
支給決定後、毎月ご提出いただくもの
- 出席状況等報告書
- 請求書
修了支援給付金
受講修了日から30日以内に申請してください。
支給申請に必要なもの
- 高等職業訓練促進給付金等支給申請書
- 養成機関の修了証明書(卒業証明書)
- 児童扶養手当証書(児童扶養手当を受給していない方は、本人及び対象児童の戸籍謄本(又は抄本)、世帯全員の住民票、及び所得証明書が必要です。)
- 就職活動状況報告書
- 印鑑
- 支払金融機関の口座がわかるもの
その他
下記のいずれかに該当する場合は、お手続きが必要ですので、必ず届出てください。
- 母子家庭の母又は父子家庭の父でなくなった場合
- 市内に住所を有しなくなった場合
- 修業を取りやめた場合
- 受給者又は当該受給者と同一の世帯に属する者の市町村民税の課税状況が変わった場合
- 世帯を構成する者(受給者と生計を同じくする扶養義務者を含む。)に異動があった場合