ホーム > 健康・福祉・子育て > 子育て > 施設整備関連の取組・事業者へのお知らせ > 施設整備に関すること > 就学前教育・保育施設の整備の状況(主な取り組み等)
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更新日:2023年4月27日
芦屋市では、限りある資源を有効に活用しながら待機児童の解消に取り組むため、市立幼稚園・保育所の再編整備及び私立の保育所・認定こども園等の誘致に取り組み、保育定員の拡充等を進めてきました。
平成28年4月から令和5年4月までの7年間で、保育定員は529人増加しています(0~5歳児の増加分の合計)。
平成28年 |
平成29年 |
平成30年 |
平成31年 |
令和2年 |
令和3年 |
令和4年 | 令和5年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
0~5歳児 |
1,211人 |
1,271人 |
1,369人 |
1,404人 |
1,524人 |
1,553人 |
1,631人 | 1,740人 |
(各年4月1日時点)
就学前教育・保育の中核を担う新たな施設として、市立の幼保連携型認定こども園を2園整備しました。
令和3年度からは、新たに整備した新園舎で、教育・保育の提供(幼稚園部・保育所部)や、地域の子育てを支援する事業(子育て支援事業)を実施しています。
0歳児から5歳児が遊びを通して学びの体験を重ね、お互いに育ち合える教育・保育を実施しています。
3歳児から5歳児の保育室には、間仕切り壁の一部に可動間仕切りを採用し、日々の教育・保育内容に応じて、最大で3つの保育室を一体的に使用することができます。
また、子どもたちが給食の調理の様子を見ることができるよう、調理室と屋内廊下の間に窓を設け、日常的に食への関心を持ちやすい環境づくりをしています。
市立認定こども園2園それぞれで、地域の子育てを支援する事業(子育て支援事業)を実施しています。
(利用条件等の詳細は、各事業のページをご確認ください。)
園内に病児・病後児保育ルームを併設し、お子さまが病気やけが等をされた際に、お子さまをお預かりする病児・病後児保育事業を実施しています。
病児・病後児保育事業は、市立精道こども園のほか、市立芦屋病院内でも実施しています。
園内に一時預かり室を設け、ご家庭での保育が一時的に困難となった場合に、お子さまをお預かりする事業(一時預かり事業)を実施しています。
一時預かり事業は、市立西蔵こども園のほか、市内の私立のこども園・保育所でも実施しています。
園内に子育て支援室や遊具を設け、地域子育て支援拠点事業(つどいのひろば)を実施しています。
つどいのひろばでは、親と子のふれ合いが楽しくなる活動の場を提供するとともに、乳幼児期の子育ての不安や悩みの相談もお受けしています。
なお、子育てセンター(福祉センター内)などでも、子育てを支援するための様々な取り組みを実施しています。
市立打出保育所と市立大東保育所の設置運営を、令和4年4月1日から民間事業者に移管しています。
移管にあたっては、事業者と市の協同のもと移管前の保育内容等を移管後に継承することを基本に、現在までそれぞれが培ってきた保育に係る知見を共有し、相互の理解・学びあいのもとで、より一層質の高い保育の提供を共に目指します。
対象施設 |
所在地 |
移管年月日 |
移管先事業者 |
その他 |
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市立打出保育所 | 宮川町4番10号 | 令和4年4月1日 | 社会福祉法人 千種会 |
大規模改修等の実施を令和7年度に予定 |
市立大東保育所 | 新浜町8番1号 | 令和4年4月1日 | 社会福祉法人 サン福祉会 |
平成29年度から令和4年度までの間に、私立の幼保連携型認定こども園4施設(うち1園は令和元年度から小規模保育事業所として運営を開始し、令和2年度から幼保連携型認定こども園開園までの間は保育所として運営しています)、私立の保育所1施設、私立の小規模保育事業所1施設が運営を開始しました。
運営開始 |
施設の名称等 |
施設の所在地 |
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平成29年4月1日 | 浜風あすのこども園 | 浜風町1番2号 |
平成29年4月1日 | しおさいこども園 | 涼風町5番2号 |
平成31年1月1日 | 小規模保育わかば保育園 | 精道町8番20号 |
令和元年7月1日 |
翠ケ丘保育園 |
翠ケ丘町20番1号 |
令和2年4月1日 | 翠ケ丘保育園 (小規模保育事業所から保育所に移行) |
翠ケ丘町20番1号 |
令和2年4月1日 | はなえみ保育園 | 浜芦屋町3番26号 |
令和4年4月1日 | いせ虹こども園 | 伊勢町13番14号 |
令和4年6月1日 | あいさいこども園 (翠ケ丘保育園は閉園) |
朝日ケ丘町10番3号 |