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更新日:2025年9月17日
認知症に関する正しい理解をすすめ、認知症とともに生きる人やそのご家族が、住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らし続けられるより良いまちづくりの一助となるように、認知症についての普及啓発を行ないます。
令和7年9月16日から9月21日まで、市役所本庁舎を認知症支援の色であるオレンジ色にライトアップし、認知症への理解を図ります。
令和7年9月21日を中心に、芦屋市立図書館(本館)において、認知症に関するポスター展示や、認知症に関する本の展示を行ないます。是非ご覧ください。
図書館展示チラシ(PDF:2,871KB)(別ウィンドウが開きます)
令和7年9月21日に、市内の商業施設にて、認知症に関するパンフレットの配布やイベントを実施し、認知症への理解を図ります。
市内商業施設での普及啓発イベントチラシ(PDF:2,004KB)(別ウィンドウが開きます)
お住まいの地域を担当している高齢者生活支援センターがあります。
高齢者生活支援センターは地域の身近な認知症に関する相談窓口です。認知症に関するさまざまな悩みをひとりで抱え込まないために存在しているセンターです。
また、認知症は高齢者に多い病気ですが、若い人でも発症することがあります。64歳以下で発症した場合には、「若年性認知症」と呼ばれています。若い人が認知症を発症すると仕事や子育てに影響が出て高齢者にはない困難が生じることがありますので、早めに下記の相談窓口にご相談ください。
お住まいの地域の高齢者生活支援センター(認知症相談センター)について(別ウィンドウが開きます)
認知症カフェとは、認知症の方やそのご家族、地域住民、介護職員などだれもが集える場所です。気軽に悩み相談や世間話などができるコミュニケーションの場として芦屋市内でも運営されています。
令和7年度認知症カフェ案内チラシ(PDF:863KB)(別ウィンドウが開きます)
認知症の人は、ご自身で「何かが違う」と最初に気づき、不安を感じていらっしゃいます。
「認知症の人は失敗することが多いから」という理由で、周囲の人がご本人の役割を取り上げてしまうと、ご本人の自信を失くすことにつながりかねません。
難しくなったことをサポートし、できることはご本人にしてもらうことが、生きがいのある生活につながります。認知症とともに生きる人にとって、一緒に認知症に向き合ってくれる人、共に歩んでくれる人がそばにいることは何よりの励みになります。
認知症の人をささえる家族の会あじさいの会 |
認知症のご本人を支える家族の会があります。認知症の人を支える介護者と関係者がつどい、経験や情報を分かち合いながら、お互いを励まし助け合えるよう、毎月第3月曜日(祝日の場合は第2月曜日、8月はお休み)にお話し会を開催したり、会報を発行しています。 |
認知症の人をささえる家族の会あじさいの会(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)
「あしや認知症ほっとナビ」では、どのような状態のときに、どのような支援が受けられるのか、知っておきたい相談窓口や、地域のサービスなどを紹介しています。
認知症かもしれないと不安になっている方や、認知症と診断された方、介護しているご家族の方など、認知症とともに生きる全ての人たちが、安心して暮らし続けられるようにご活用ください。