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更新日:2024年7月22日

被爆アオギリ二世

平和への願いを込めて、平成29年5月に市役所東館北側緑地に植樹したアオギリ二世は、次世代へ平和の尊さを伝えるシンボルとして成長し続けています。

令和6年8月

被爆アオギリ二世2024(令和6年7月5日撮影)

平和首長会議からいただいた「被爆アオギリ二世」の苗木を植樹し、今年で7年目を迎えました。この数年は非常に暑い夏が続いていますが、暑さにめげることのない生命力の強さを感じられます。
アオギリは英名で「Chinese parasol tree」と呼ばれています。深々と生い茂る葉はまるでパラソルのようで、優しく私たちを包み込んでくれているかのようです。

来年は被爆から、そして戦後から80年を迎える年になります。大きな節目をまもなく迎える中、戦争の記憶を風化させることなく、だれもが平和を感じられる世界の実現に向けて、私たちにできることを一緒に考えていきましょう。

令和5年8月

平和首長会議から「被爆樹木アオギリ二世」の苗をいただき、平成29年5月に植樹をしてから今年で6年目を迎えます。その間、台風や強風等にさらされながらも大きくたくましく育っています。青々と生い茂ったアオギリの樹木が、平和であることの意味を語りかけてくれているようです。平和な時代を継承していくためには何ができるのか、一人ひとりが考えていきましょう。

(令和5年7月14日撮影)

アオキ゛リ1アオギリ3

平成29年5月2日(火曜日)植樹式

戦後70年が過ぎ、後世に平和の大切さを継承していくため、本市が平成23年7月に加盟した平和首長会議から広島で被爆した樹木アオギリの種から発芽した苗木「アオギリ二世」をいただき、平成29年5月2日(火曜日)に市役所東館の北側緑地にて、市立精道幼稚園児の皆さんによる植樹を行ないました。
このアオギリは、昭和20年に広島に投下された原子爆弾に被爆しながらも、焼け焦げた幹から再び芽吹き、今もなお、多くの人々に、生きる勇気と希望を与え続けています。

今回、植えた苗木が大きく成長し、次世代に平和の尊さを伝えていくシンボルとして、市民の皆さまに親しまれるよう願っています。

5月2日植樹式の様子

アオギリ植樹1アオギリ植樹2アオギリ植樹3アオギリ植樹4

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市民生活部市民室人権・男女共生課人権推進係

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