ここから本文です。

更新日:2026年6月20日

夏場における車両火災に注意しましょう!

車両火災1

夏場は気温の上昇により、車内及びエンジンルーム内の温度が非常に高くなり、

車両火災のリスクが高まる季節です。

特に炎天下で長時間駐車した車両は、思わぬ要因から出火することも考えられます。

車両火災は年間を通じて発生していますが、

夏場は高温環境や直射日光の影響により、火災につながる危険があります。

 

夏場における車両火災の主な原因

車両火災2

車両火災は、さまざまな要因で発生します。

夏場に発生する主な原因として次のようなものが挙げられます。

1. ライターの破裂・発火

車内に放置された使い捨てライターやガス注入式ライターは、

高温にさらされることで内部圧力が上昇し、

破裂や発火を引き起こす危険があります。

2. スプレー缶の破裂

制汗剤や殺虫剤などのスプレー缶を車内に放置すると、

高温により缶が膨張・破裂し、

さらに中身が可燃性ガスだった場合、引火による二次災害を起こす危険があります。

3. モバイルバッテリーやリチウムイオン電池の発火

モバイルバッテリー、電子たばこ、携帯扇風機などに使用されているリチウムイオン電池は、

高温環境や衝撃によって発煙・発火する危険があります。

4.眼鏡やペットボトル等による発火

眼鏡のレンズや透明なペットボトルに入った水がレンズの役割を果たし、

太陽光を一点に集中させることで、紙やシートなどの可燃物が発火することがあります。

発生時の対処法

車両火災3

火災を発見したら、まず自身の安全を最優先に行動してください。

  1. 安全な場所へ避難
    車から離れ、周囲の安全を確認します。
  2. 119番通報
    火の大きさに関係なく、必ず消防に連絡します。
  3. 初期消火は火が小さい場合のみ
    近くに消火器があれば消火を試みますが、火勢が強い場合は無理に消そうとせず避難してください。
  4. 周囲への注意喚起
    他の車や歩行者に危険を知らせ、二次被害を防ぎます.

 

日常でできる予防

車掃除

夏場の車両火災を防ぐためには、日頃の点検とちょっとした心がけが大切です。

  • 定期的に整備点検を行う(エンジン、配線、燃料系統)
  • 車内に可燃物・危険物を放置しない
  • 炎天下の駐車時はサンシェード等を活用する
  • 長時間の運転後や高温時の駐車場所に注意する

車両火災は消火器で消せる?

消火器

火災の初期段階であれば、消火器による消火が有効な場合があります。

しかし、エンジンルームから炎が噴き出している場合や、

車内に煙が充満している場合は、すでに火災が大きくなっている可能性があります。

無理に消火しようとすると、やけどや煙を吸い込む危険があるため、

まずは安全な場所へ避難し、119番通報を行ってください。

また、エンジンルームの火災では、ボンネットを大きく開けると空気が入り、

火勢が急激に強まることがあります。

異常を発見した場合は車両から離れ、消防隊の到着を待ちましょう。

消火器はあくまで初期消火のためのものです。少しでも危険を感じた場合は消火活動を中止し、自身の安全を最優先に行動してください。

 


お問い合わせ

消防本部消防署消防第1・消防第2係

電話番号:0797-32-2345

ファクス番号:0797-32-0119

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ページの先頭へ戻る