ここから本文です。
更新日:2014年12月3日
一般のご家庭も、毎月、給料などの一定の金銭収入を得て、食費や光熱水費、教育費、住宅ローン返済などの目的に応じて支出しています。
このような家計のやり繰りと同様に、市でも適正な見積もり(「予算」といいます。)と、適正な執行(「決算」といいます。)を行ない、その状況をこのホームページや広報紙等で市民の皆さんにお知らせしています。
本市では、平成7年1月17日の阪神・淡路大震災以降、三位一体の改革及び景気悪化なども加わり厳しい財政状況が続いていますが、教育や医療、福祉の環境整備など必要な事務事業に必要な財源の手立てができるように「選択と集中」による適正な予算編成と執行に努めています。
また、財政の早期健全化に向けて、ご家庭の借金にあたる「市債」をできる限り少なくするため、着実な市債償還に取り組んでいます。