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更新日:2023年3月9日
芦屋市では、安定した財政運営と10年先までの一般会計の収入及び支出の見込みを立て、「長期財政収支見込み」として作成しています。
長期財政収支見込みの目的・意図
地方公務員制度の改正に伴い、長期財政収支見込み(平成29~40年度)(平成31年2月作成)の平成32年(令和2年)以降から臨時的任用職員の賃金(物件費)が会計年度任用職員の報酬(人件費)に性質を変更しているため、平成30年2月までに作成したものと大きな乖離が生じています。
長期財政収支見込み(令和元~12年度)(令和3年2月作成)以降から新行財政改革の影響額を加えているため、令和2年2月までに作成したものと大きな乖離が生じています。あわせて、毎年基金を取り崩す見込みで予算を編成していますが、見込みほど基金を取り崩さずに済むことなどもあり、実際には乖離が生じることもあります。
「教育・保育給付認定の第1号認定」・「施設等利用給付認定の第1号認定」の幼稚園及び認定こども園等の施設型給付費及び施設等利用給付費について、長期財政収支見込み(令和2~13年度)(令和4年2月作成)の令和4年度以降から補助費から扶助費に性質を変更しているため、令和3年2月までに作成したものと大きな乖離が生じています。