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更新日:2014年12月2日
平成16年度(第38回)芦屋市民文化賞に、コシノヒロコ氏と芦屋市ソフトテニス協会が選ばれ、11月3日「文化の日」に山中市長から表彰されます。
なお、コシノヒロコ氏に対する芦屋市民文化賞の贈呈式は11月12日(金曜日)「コシノヒロコトークショー」(ルナ・ホール)にて行う予定です。
市民文化賞は、昭和42年に制定され、学術・科学・教育などの研究実践や芸術・芸能・体育などの向上発展に貢献されたかた、また、地域社会の発展につくされ、その功績が顕著なかたがたに対して市民の感謝をこめて表彰するものです。
コシノヒロコ氏は、昭和56年芦屋市奥池町に生活の拠点を移し、芦屋の素晴らしい自然環境を背景に毎シーズン新しいファッションを世界に発信し、さらに、近年は、水墨画や墨象などにも積極的に取り組み、各地で展覧会を開催し、活動の領域を広げられています。
本年11月23日まで芦屋市立美術博物館において、ファッションをはじめ書画・絵画等これまでの創作活動の集大成として幅広い作品を展示し芦屋の魅力の情報発信に多大な貢献をされています。
芦屋市ソフトテニス協会は昭和24年の発足以来、小学生のテニス教室の開催、市内の中学生・高校生の強化練習にコーチを派遣するなど、ソフトテニスを通じて青少年の健全育成に尽力されました。
また、昭和47年には「第1回婦人テニス教室」を開催し、多くの参加者を集め、婦人の愛好者の増加に努められました。
さらに、今年で51回目を迎えた「芦屋旗争奪兵庫県都市対抗軟式庭球大会」の企画・運営を行い、ソフトテニスの普及に尽力し、市民スポーツの振興・向上発展に貢献されました。
コシノヒロコ氏
1937年(昭和12年)生まれ
芦屋市奥池町在住
株式会社 ヒロココシノデザインオフィス
代表取締役社長
芦屋市ソフトテニス協会
設立 昭和24年
会長 室井 明 氏
参加団体 11団体
総会員数 約400人