更新日：2019年11月19日

第53回芦屋市民文化賞

第53回芦屋市民文化賞が決まりました。

「芦屋登山会」に芦屋市民文化賞を贈呈しました

令和元年度（第53回）の芦屋市民文化賞は、「芦屋登山会」に決まりました。 この賞は昭和42年に制定され、学術・科学・教育などの研究実践や芸術・芸能・体育などの活動を通して市民文化の向上発展に貢献されたかた、 また、地域社会の発展につくされ、その功績が顕著なかたに対して市民の感謝を込めて表彰するもので、11月3日「文化の日」にいとう市長から表彰させていただきました。

受賞者プロフィール

芦屋登山会

　昭和24年に芦屋市体育協会登山スキー部として創設され、昭和34年には芦屋登山会として独立発足し、今年で創立70周年を迎えます。
　昭和24年に芦屋市教育委員会が、市民の健康増進と体格向上を目的として、誰でも集合場所に集まれば自由に参加できる「市民ハイキング」を創設した当初から、本会が主管して毎月実施され、昭和34年には教育委員会から事業を引継ぎ、現在に至るまでの通算70年もの長きにわたり継続して実施してこられました。
　また、毎年5月開催の「あしや山まつり」や10月開催の「体協フェスタ」では、市民ハイキングの先導役として活躍されるなど、市民にハイキングの楽しさを伝えておられます。
　本会は、登山・ハイキングを通じた生涯スポーツの推進、市民の健やかな心身の育成と地域や世代を超えた交流に貢献されています。 

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