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更新日:2025年12月4日
令和7年度第59回芦屋市民文化賞受賞者は、「加藤 純子氏」、「小浦 久子氏」、「特定非営利活動法人AUプロジェクト」に決まりました。この賞は昭和42年に制定され、学術・科学・教育などの研究実践や芸術・芸能・体育などの活動を通して市民文化の向上発展に貢献されたかた、また、地域社会の発展につくされ、その功績が顕著なかたに対して市民の感謝を込めて表彰するもので、11月3日「文化の日」に髙島市長から表彰させていただきました。

声楽家として精力的に活動されるとともに、市立美術博物館での歌声活動や、福祉センター、市立芦屋病院でのコンサートにも取り組まれ、音楽活動を通じ市の施設を文化の発信地としても広めるなど市民文化の向上発展に貢献されました。
約30年間にわたり景観アドバイザーや都市景観審議会委員として景観行政に携わられ、みどり豊かで美しい景観を有したまちづくりに寄与されるなど本市の文化振興に貢献されました。
東日本大震災など被災地並びに難民の支援を目的とした芦屋ユナイテッドリレーマラソンのほか慈善活動を趣旨としたスポーツ事業を主催されるなど市民文化の向上発展に貢献されました。