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更新日:2023年6月2日
骨髄移植等(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、さい帯血移植)を行なった場合、定期予防接種を通じて、移植前に得られていた免疫が低下若しくは消失し、感染症に罹患する可能性が高くなります。そこで、再度予防接種を実施し、免疫を再獲得することにより、集団感染やまん延を防止すること、また接種を受けられる方の経済的負担を軽減するために、芦屋市では再接種費用の一部を以下のとおり助成します。
令和5年4月1日から令和6年3月31日
予防接種の種類 | 接種年齢の上限 |
ヒブ | 10歳未満 |
小児用肺炎球菌 | 6歳未満 |
四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ) | 15歳未満 |
二種混合(ジフテリア・破傷風) | 20歳未満 |
麻しん・風しん(MR)混合 | |
日本脳炎 | |
ヒトパピローマウイルス感染症 | |
水痘(水ぼうそう) | |
B型肝炎 |
※ ロタウイルスワクチン、結核(BCG)は対象となりません。
予防接種に要した費用もしくは芦屋市の予防接種の委託料単価のうち、いずれか低い金額から自己負担分(1割)を除いた費用を助成します。
※抗体検査や医師が記入する理由書等の文書料は含みません。
再接種を希望される方は、必ず再接種を受ける前に下記の必要書類を添えて、芦屋市こども家庭・保健センター窓口(芦屋市呉川町14番9号)に提出してください。
芦屋市予防接種再接種費用助成対象認定申請書(様式第1号)(PDF:86KB)(別ウィンドウが開きます)
芦屋市予防接種再接種費用助成に関する理由書(様式第2号)(PDF:36KB)(別ウィンドウが開きます)
申請書類を受理した後、内容の確認を行ない、市の助成対象であるかを審査します。認定された場合、「芦屋市予防接種再接種費用助成対象認定通知書(様式第3号)」を送付します。また、認定されなかった場合、「予防接種再接種費用助成金不交付決定通知書(様式第4号)」を送付します。
※ 書類の発行には、書類一式を受理した日から2週間程度かかります。
下記の必要書類を窓口または郵送で芦屋市こども家庭・保健センターへご提出ください。
※予防接種の再接種を受けた日の属する年度の末日まで(必着)に申請が必要です。
予防接種費用の助成金を後日指定の口座に振り込みます。