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更新日:2022年8月31日
広報あしや(令和4年3月号)「GIGAスクール構想でかわる芦屋の「学び」」(PDF:967KB)(別ウィンドウが開きます)
これまで、芦屋市では子どもたちが基礎的・基本的な知識・技能と主体的に学習に取り組む態度などを身につけるため、自ら課題を発見し解決する力、他者と協働するためのコミュニケーション能力、物事を多様な観点から論理的に考察する力などの育成に取り組んできました。
今後もこれらの学びを継続していくとともに、1人1台の学習用端末等のICTを活用しながら、主体的に情報を収集・比較・選択し、効果的に表現する等の情報活用能力の視点を取り入れた授業を進めます。また、学校と家庭等での学習の連続性を強くすることで学びを深めたり、子どもたちの学びの多様性と個別最適化につなげたりする教育を推進していきます。
教師は、授業中でも一人ひとりの反応を把握できるため、児童生徒一人ひとりの反応を踏まえた双方向型の一斉授業が可能となります。
児童生徒それぞれが同時に個々の理解度に応じた学習に取り組むことができ、学習理履歴が記録されるため、一人ひとりの教育的ニーズや学習状況に応じた個別学習が可能となります。
児童生徒一人ひとりの考えをお互いにリアルタイムで共有することができ、児童生徒同士で双方向の意見交換が可能となるため、各自の考えを即時に共有し、多様な意見にも即時に触れられます。
ipad(第8世代)32GBモデル(Apple社)
RUGGED COMBO3(Logicool製)
10.2インチ
約1キログラム(キーボードカバー含む)
(Wi-Fi)によるインターネット接続
他
GIGAスクール構想の実現に向けて(PDF:989KB)(別ウィンドウが開きます)
令和4年度については、文部科学省「学習者用デジタル教科書実証事業」の一環として、全小学校5・6年生及び全中学校1~3年生に、英語のデジタル教科書を導入しています。
芦屋市では、児童生徒が学習用端末を、「安全」「安心」「快適」に授業や家庭学習で活用できるように、守るべきことや禁止事項などを「学習用端末活用ルール」に定めて、各家庭に配布しています。
【令和3年3月版】学習用端末活用ルール(PDF:584KB)(別ウィンドウが開きます)
芦屋市では、市立の小・中学校に就学しているお子様が学校で安心して勉強できるよう、学校への教育費の支払いにお困りの方に対し、その費用の一部を援助しています。