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更新日:2024年3月4日
山火事が発生する原因の多くは、たき火やタバコのポイ捨てなど、人の火の取り扱いや不注意による
ものです。
山火事が毎年春先に多く発生しています。
春先は降雨量が少なく空気が乾燥し、森林レクリエーションやトレッキングなどによる入山者が増加
することなどによるものと考えられています。
1.山火事予防運動と広報活動の実施
毎年、山火事予防ポスターや立看板を山林の登山口に掲示し、山火事予防の注意喚起の活動を実施
しています。
2.林野火災予防警戒パトロールの実施(全国林野火災予防週間:3月1日~3月7日)
山火事予防の注意喚起と登山ルートの確認をするため、3月に消防職員でパトロールを実施します。
1.枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火や火の使用をしない。
2.たき火など火の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消火する。
3.強風の時、乾燥しているときは、たき火をしない。
4.タバコは指定の場所で喫煙し、吸い殻は必ず消し、ポイ捨てはしない。
5.火気のあるもの(炭や燃えくず)を森林内や森林の近くに放置しない。
6.火遊びはしない。
令和6年全国統一標語
『 忘れない 山の恵みと 火の始末 』
一人ひとりが森林の大切さを認識し、防火意識を高めることが最も大切です。
貴重な森林を山火事から守るため、皆さまの御協力をよろしくお願いいたします。