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更新日:2023年1月10日
市民の方から寄せられた質問をまとめました。
Q: 消防隊の装備はどれぐらいの重さがあるんですか?
A: 出動時の服装は、まず防火着で約10kg、背中に背負う空気ボンベで約10kg。これで約20kgあります。これに加えて無線機やライト類などの個人装備をはじめ、ロープやホースを携行すると約30kgに及びます。
Q:火事を自分で消したのですが、どうすればいいですか?
A:自身で消火した後でも、消防機関が火災の調査を行う可能性があります。消防署に通報して下さい。相談の際は代表電話に電話を掛けて下さい。(0797-32-2345)
Q: 女性でも消防隊員になれますか?
A: 現在、消防署には5名の女性職員が在籍しており、男女関係なく訓練や現場活動を行っています。皆、男性に負けまいという強い気持ちをもって業務に励んでいます。
Q: どうすれば救助隊員になれますか?
A: 配属先の消防署で救助隊員になるための選抜を行います。知力・体力・メンタル面を総合的に判断し選抜され、部内の特別救助隊員養成訓練を終了したのち、救助隊員として任命されます。
Q:アニマルレスキューは出動しますか?
A: 人命危険がある際は消防署も出動しますが、二次的災害や人命危険がない場合、動物に関係する事案は基本的には市役所内の担当課が対応します。
Q: 救急隊になるにはどうしたらいいですか?
A: 救急救命士の資格を取得している。もしくは、標準課程とよばれる消防学校での専門課程を修了し、消防署での認定を受けると乗車することが可能となります。
Q: 救急車を呼んだほうがいいのかわからない場合はどうしたらいいですか?
A: 無料の救急相談ダイヤル「#7119」に電話をかけると、専門のスタッフが相談に乗ってくれます。 ただし、意識が遠のいていたり、経験したことがないような強い頭痛、締め付けられるような胸の痛み等の症状があれば、ためらわず119番通報をしてください。
ダイヤル回線、IP電話の方は「078-331-7119」からお電話ください。
Q: どうすれば潜水隊員になれますか?
A: まず救助隊、消防隊の中から本市が定めた適性検査(耳抜き、基礎泳力、潜水、立ち泳ぎ、素潜り、息こらえ等)を実施し、総合的な評価の上、適性の有無を検査します。適性ありと評価された者の中から潜水士国家資格を受験させ、免許取得後、1年間の養成訓練を実施したのち、潜水隊員として任命を受けます。
Q: 年間何件ぐらい出動しますか?
A: 年間平均2~3件の水難事故が発生しており、令和2年においては5件の水難事故が発生しています。過去10年間でも、釣り人が海に転落したり、遊びで泳いで溺れてしまい波に流されたものなど、24件の水難事故が発生しています。