ここから本文です。
更新日:2024年5月28日
これまで、88歳、100歳を迎える方に対し、敬老祝金を支給する事業を実施してまいりましたが、人口減少、少子高齢化などの社会構造の変化を踏まえ、高齢者福祉政策全体の見直しを図るなかで、本事業を廃止することといたしました。令和6年度以降の敬老祝金の支給はありません。
今後、支援を必要とする高齢者の急速な増加が見込まれる中、持続可能な支援体制を整えるために、一人ひとりへの給付から、高齢者を地域全体で支えていく地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた体制整備等の事業への転換を図り、高齢者の相談支援体制の強化、認知症施策や介護人材確保等施策の充実・重点化に取り組みます。
【敬老祝金の支給対象について】
敬老祝金は、敬老月間である9月の支給に合わせて9月1日を基準日とし、その時点で88歳、100歳になられている方のうち、その年の1月1日から引き続き芦屋市の住民基本台帳に記録されている方に通知をして支給しておりました。
本事業は、令和6年4月1日で廃止となり支給対象者の最終の生年月日は以下のとおりです。
年齢 | 生年月日 |
88歳 | ~昭和10年9月2日生 |
100歳 | ~大正12年9月2日生 |
なお100歳高齢者祝福事業は引き続き実施します。ご理解いただきますようお願い申し上げます。