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更新日:2020年3月17日
B型肝炎ウイルスに感染すると、急性肝炎となりそのまま回復する場合もあれば、慢性肝炎となる場合もあります。一部劇症肝炎といって、激しい症状から死に至ることもあります。また、症状としては明らかにならないままウイルスが肝臓内部に潜み、年月を経て慢性肝炎、肝硬変、肝がんなどになることがあります。
B型肝炎ワクチンは、持続感染を防ぎ、将来発生するかもしれない慢性肝炎、肝硬変、肝がんの発症を防ぐためのワクチンです。
生後1歳に至るまで
生後2か月~生後9か月
27日以上の間隔をおいて2回接種した後、第1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回(3回目)
定期予防接種実施医療機関について(子どもの予防接種)(別ウィンドウが開きます)
市が定期予防接種を委託している医療機関で実施しています。接種の際は事前にご予約をお願いします。