更新日:2022年11月22日
令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)を実施します
このたび、厚生労働省が「令和4年生活のしづらさなどに関する調査(全国在宅障害児・者等実態調査)」を実施します。
調査員が、皆さんのお宅に訪問します。
調査へのご協力をお願いします。
調査の目的
障がいがある人に対する施策の推進に向けた検討の基礎資料とするため、在宅の障がい児・者など(難病等患者やこれまでの法制度では支援の対象とならない方を含む。)の生活実態とニーズを把握すること。
調査を実施する機関
厚生労働省が実施します。
調査の期間
令和4年12月1日(木曜日)~令和4年12月22日(木曜日)
調査の対象になる人
特定の国勢調査調査区に住んでいる人で、以下の3点のいずれかに当てはまる人が、調査の対象です。
- 障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)を持っている人
- 難病と診断されたことがある人
- 以上の2点に当てはまらないが、発達障害がある人、慢性疾患などの長引く病気やけがなどのせいで、日常生活のしづらさがある人
「日常生活のしづらさがある人」の一例
- 日常的に医療的ケア(人工呼吸器による呼吸管理、経管栄養、たんの吸引、導尿、酸素療法など)を必要としている。
- 児童(18歳未満)の場合、発達状況などからみて特別支援教育や特別な配慮等を必要としている。
- 眼鏡などを使っても、見えにくい。
- 日常会話を聞き間違えたり、聞き取りにくいと感じたりすることがある。
- 歩いたり階段を上ったりすることが難しい。
- 思い出すことや集中することに困難を伴う。
- お風呂に入ったり、衣服を着たりといった身の回りのことを一人でするのが難しい。
- 自分の考えや気持ちを伝えたり、相手の話を聞いて理解したりするのが難しい。
- 2リットルの水やソーダのボトルを腰から目の高さに持ち上げることが難しい。
- 手と指を使って、ボタンや鉛筆のように小さなものをつまんだり、容器や瓶を開け閉めしたりするのが難しい。
- 心配、緊張、不安を感じたり、気分が落ち込んだりすることがある。
- 加齢により、心身に具合の悪い状態が生じ、日常生活のしづらさを感じている。
- その他、心身に不調があることで日常生活のしづらさが生じている。
調査の対象になる人にお願いしたいこと
調査の対象になる人に、調査員が「調査票」と「封筒」をお渡しします。
「調査票」には質問が書いてあります。
質問への答えを書いて、「封筒」に入れて、ポストに投函してください。
調査票の提出期限
令和5年1月10日(火曜日)(必着)
こども福祉部福祉室障がい福祉課
電話番号:0797-38-2043
ファクス番号:0797-38-2178
