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更新日:2025年3月17日
寒い冬を超えて春を迎えようとしていますが、
空気は乾燥しており火災が発生しやすいシーズンです。
火気の取り扱いには十分に注意しましょう!
芦屋市消防署では、兵庫県から「林野火災に対する警戒の強化」の通知を受け、
令和7年3月1日~3月31日までの間、林野火災予防の強化に取り組んでいます。
広報活動及び警戒パトロールを行いましたので、その様子をお届けします。
芦屋市には多くの登山ルートが存在しています。
その中でも「高座の滝」という場所から登山するルートは多くの登山客が訪れるため、
登山口の近くで山火事予防のチラシが入ったティッシュ配りを行いました。
たき火やたばこなど、火気の使用には十分注意するように呼びかけました。
登山ルートの入り口付近に山火事予防の横断幕を設置しました。
また、ポスターを芦屋市内の消防署等に掲示し、注意喚起を行いました。
山火事予防の意識を高め、森林の保全と地域の安全を守りましょう。
山火事が発生した際のルートや有効な水利を把握するために、
消防職員が各ルートの警戒パトロールを実施しました。
すれ違う登山客には、火気の使用に十分注意するように呼びかけを行いました。
先ほどお伝えした通り、芦屋市には多くの登山ルートが存在していますが、
降雨や倒木等により地形が大きく変わっている場合があります。
危険な箇所があれば、位置情報(GPS)とマップを使用して、
正確な位置を把握します。
貴重な森林を山火事から守るために、皆様のご協力をお願いします。