ホーム > 防災・安全 > 消防 > 消防署トップページ > AFD NEWS!(訓練・行事等の情報) > 消防車両(芦消3)を更新しました!
ここから本文です。
更新日:2024年4月30日
芦屋市消防署に配備されているタンク車(芦消3)が更新され、
令和6年3月8日から運用を開始しました!
以前のタンク車は、車両内部に約1500リットルの水が入った水槽を内蔵していましたが、
今回更新したタンク車は、約1300リットルが内蔵されています。
その結果、車両のサイズが小さくなり小回りが利くため、市内の狭い道路で機動力を発揮します!
車両の詳しいサイズは下記のとおりです!
高さ:287cm
幅 :192cm
長さ:581cm
車両総重量:7180kg
メッキがグリルに施されていてかっこいい仕上がりになっています!
側面のシャッターには消防隊のエンブレムが大きく描かれています!
車両内部に水を吸水するホースや、放水する口が両サイドに取り付けられています!
火災現場で使用するホース、熱画像カメラ、エンジンカッターなどなど
様々な資器材が隙間なく収納されていますね!
サイレンを鳴らすボタンや、災害現場を表示する装置が付けられています!
後部座席には空気呼吸器が取り付けられており、空いたスペースを無駄なく活用しています♪
この車両は緊急消防援助隊として災害派遣する車両に登録されています。
大規模な災害が発生すれば芦屋市消防署からも災害現場に出動し、消防活動を行います。
違う車両ですが、過去にも緊急消防援助隊として出動したことがありますので、こちらのページをのぞいてみてください。(能登半島地震 等)
以前のタンク車は、平成19年2月に初年度登録し、導入から「17年」が経ちました。
様々な現場で活躍してきた以前のタンク車ですが、これからは新たなタンク車が芦屋市の安全を守ります。
「消火、救急、救助」活動を「安全、確実、迅速」に行うことができるように、
様々な機能を取り入れ、多様化する災害にいち早く対応するよう設計しています!