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更新日:2026年3月2日

2025年9月、政府の地震調査委員会は、
今後30年以内に南海トラフ地震が発生する確率を
「60%~90%以上」と発表しました。
皆様は地震に対する備えができていますか?
今回、芦屋市消防署では地震発生から約2時間に焦点をあて、
震災初動対応訓練を実施しましたので、
その様子をご紹介します。

今回は、芦屋市内で震度6強の地震を観測し、
多数の火災、救急、救助事案が発生しているという想定で訓練を行いました。
地震発生時は多くの情報が錯綜するため、
被害状況や道路状況、部隊の状況をホワイトボードに取りまとめます。

消防車や救急車の台数は限られているため、
多数の負傷者や火災が同時に発生した場合、すべての事案に対応できるわけではありません。
隣接市である神戸市や西宮市でも同じように災害が発生していることが予想されます。
上記の写真では、発生した災害の緊急度及び重要度を判断する「災害トリアージ」を行い、
出場させる部隊や優先順位を判断している様子です。


高浜分署、東山出張所、奥池分遣所の3つの署所でも被害状況等の把握を行い、
それぞれの署所が連携を密に取りながら、情報を集めている様子です。
また、119番通報だけでなく、
市民の方が消防署に直接来ることも想定し、対応に当たりました。
大規模な災害が発生すると、
消防車や救急車がすぐには向かえない場合が考えられます。
この時、まず自分自身や家族の安全を確保する「自助」、
地域や近隣の住民同士が支えあう「共助」が大きな力となります。
今回、震災対応について消防隊員が訓練したように、事前の準備はとても大切です。
今一度、ハザードマップ等で避難経路や防災グッズを確認し、
地域の方との関係づくりを大切にしてください。