更新日：2023年7月6日

急傾斜地パトロールを実施しました！

梅雨の真っただ中。ジメジメした気候が続きますね。

６～１０月は出水期（しゅっすいき）と呼ばれ、梅雨による集中豪雨、台風の発生など、降雨が増える季節になります。

芦屋市は山岳地帯に面しており、山間の地帯では土砂災害が発生する危険性があります。

今回は、市内における土砂災害の発生を未然に防ぐべく、危険個所の把握と情報共有を目的に、他の機関の職員と合同で急傾斜地をパトロールしてきました。

災害対応に「一致団結」

市の主催で実施する今回の急傾斜地パトロール。

県職員、市役所職員、警察署員、消防署員合同で調査に向かいました。

有事の際には、他機関との連携がとても重要になってきます。

全員で「危険」の情報共有

普段何気なく見ている景色も、専門的な目でチェックすれば危険が潜んでいます。

入念に危険個所の確認をしていきます。

土砂災害を防止する施設の確認

危険が予想される地帯にある防護柵や土砂災害を検知するセンサー、危険標識の確認も行います。

大雨の時、このような斜面が露出しているような場所には、決して近寄らないでくださいね。

土砂災害や風水害について、詳しい情報は防災安全課のページをご確認ください。

☞ 土砂災害について（防災安全課のページ）

☞ 風水害について（防災安全課のページ）

あなたのお住いの地域は安全ですか？

県や市が発行する防災情報マップも事前に確認することで、ご自身の命を守ることにつながります。

☞ 防災情報マップ（防災安全課のページ）

出水期に備えて

大雨や台風発生時は、特に気象情報に注意しましょう。

日頃からの備えが重要です。

避難などの必要がある場合、速やかに行動しましょう。