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更新日:2023年1月10日
令和4年度消防防災航空隊合同訓練を実施しました!
令和4年10月26日(水曜日)10時30分~11時10分
芦屋市陽光町1番1号(芦屋市総合公園グラウンド)
訓練想定は地震被害により、市内各所において被害が多数発生する。
交通障害により救急車での搬送が困難となったため、兵庫県消防防災航空隊を要請し、
上空からの被害情報収集及び芦屋市総合公園グラウンドから病院への搬送を行なうため、
芦屋市総合公園グラウンドで救急患者の引き渡しを実施する。
情報伝達訓練
芦屋市域上空から被害情報を消防防災ヘリコプターが収集し、
地上に開設した現場指揮本部と無線交信及び映像配信による情報収集を実施。
救急患者搬送訓練
芦屋市総合公園グラウンドで消防防災ヘリコプターから
降下してきた航空隊員に救急患者の氏名や観察情報などを伝達し、
消防防災ヘリコプターに収容するため、専用の担架で救急患者を包みます。
航空隊員とともに救急患者を担架に収容しています!
救急患者の収容準備が整ったら、消防防災ヘリコプターの横部についている「ホイスト」と
呼ばれる巻き取り装置を使用して、航空隊員と救急患者を同時に消防防災ヘリコプターまで
引き上げ、収容します。
芦屋市いとう市長が訓練視察を行ない、訓練隊員は訓練終了後に講評を受けました。
今回のような他機関との合同訓練については、今後も連携しながら実施していきます。
見学に来ていただいた市民の皆さま、ありがとうございました。
☆今後も芦屋市消防署をよろしくお願いします☆