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更新日:2026年2月24日

芦屋市立山手中学校3年生を対象に
芦屋市消防本部の職員が
「震災体験に学ぶ」と題した
阪神・淡路大震災についての授業を行いました。
授業の内容としては
「阪神・淡路大震災当時の様子や震災について知る。」
「命の大切さと人のつながりについて考える。」
上記の2点をテーマに、発災当時の様子や災害現場での経験談など、
震災を経験していない世代に向けての内容でした。

講師を務めた職員は、阪神・淡路大震災を救助副隊長として救助活動に従事しました。
芦屋市は甚大な被害を受け、建物がいたるところで崩壊しており、火災も発生していました。
資器材も人員も足りず、消防力が劣勢であったため、
消防署内の使えそうな資器材をかき集めて現場へ出動しました。
重機を用いなければ救出できない現場や、
活動服を引っ張られて救助をお願いされることもありました。
震災は日常が一瞬にして奪われてしまう痛ましい災害です。

震災当時の経験談の次は防災についてお話しました。
防災の基本である、「自助」「共助」「公助」
フレーズは聞いたことがあるけど、詳しく知らない方も多いと思います。
防災の基本
「自助」自分の命は自分で守る
「共助」地域や周囲の人と助け合う
「公助」消防や自衛隊など行政による支援
のことをいいます。

阪神・淡路大震災で救出された人の約97%が「自助」「共助」で助かりました。
発災直後は、「公助」である公的機関だけでは手が足りず、
住民同士の救助活動がとても重要になります。
災害が発生した時の行動を事前に決めておくことや、防災グッズを備えておくことも大事です。

芦屋市消防本部では、震災の記憶と教訓を次世代に伝え、
防災意識を高める取り組みを今後も継続して行います。
一人一人が「今から」できる備えについて考え、
話し合い、災害に備えましょう。