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更新日:2020年4月1日
芦屋市ではこれまで、平成8年6月に策定した「行政改革緊急三カ年実施計画(平成8~10年度)」に基づき、「事務事業の見直し」、「財政の効率的運営」、「組織・要員等の見直し」の三項目を大きな柱として取り組みを進めてきました。
限られた財源の中で、新しい時代に対応した豊かで質の高いまちづくりや多様化する市民ニーズに的確にこたえるためには、より効率的で質の高い行政サービスを市民の皆さまに提供することが必要になってきます。
そのため、芦屋市行政改革推進懇話会からご意見をいただき、平成11年2月に「芦屋市行政改革大綱(見直し編)」を策定しました。それを基に新たな見直し項目を含めた「行政改革二カ年実施計画(平成11、12年度)」により行政改革を進めているところです。
平成11年度の行政改革の改善額がまとまりましたので、概要を下記のとおり、お知らせします。
項目名 |
区分 |
項目数 |
収支見直し額 |
---|---|---|---|
事務事業の見直し |
当初計画 |
107 |
49億3,100万円 |
実績額 |
109 |
43億3,700万円 |
|
増減額 |
2 |
-5億9,400万円 |
|
財政の効率的運営 |
当初計画 |
24 |
5億9,200万円 |
実績額 |
24 |
7億2,800万円 |
|
増減額 |
0 |
1億3,600万円 |
|
組織・要員等の見直し |
当初計画 |
21 |
4億7,400万円 |
実績額 |
21 |
4億6,500万円 |
|
増減額 |
0 |
-900万円 |
|
合計 |
当初計画 |
152 |
59億9,700万円 |
実績額 |
154 |
55億3,000万円 |
|
増減額 |
2 |
-4億6,700万円 |
更に詳しい内容は、下記のpdfファイルでご覧いただけます
行革2カ年11年度実績報告(PDF:60KB)(別ウィンドウがひらきます)
震災から5年が経過し、震災関連事業もこれから大詰めの時期に差しかかります。同時に、第三次総合計画がスタートしますが、総合計画との整合性を保ちつつ、行政改革に取り組んでいく必要があります
そのため、現在の行政改革大綱及び二カ年実施計画を引き継ぐ行政改革プログラムを策定していきますので、市民の皆さまのご理解とご協力をお願いします。