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更新日:2023年4月25日

芦屋市をとりまく財政状況(平成19年2月)

平成18年8月財政収支見込みはこちらからご覧いただけます

芦屋市をとりまく財政状況・その後

新年度予算に関する国の財政対策等が公表されたことを受けて、その後の状況を見直しましたので、その概要をお知らせします。

平成27年度までの財政収支の見込み(一般財源ベース)

(単位:億円)

年度

項目

平成18年度~27年度

18

19

20

21

22

23

24

25

26

27

歳入

320

308

332

255

254

251

246

244

245

243

2,698

歳出

320

308

351

272

275

274

253

250

249

247

2,799

歳入歳出差引

0

0

-19

-17

-21

-23

-7

-6

-4

-4

-101

行革改善額

1

1

3

5

1

1

1

1

1

1

16

基金による補てん額

0

0

16

12

20

22

6

5

3

3

85

改善後の収支

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

留意事項

本見込みは、現段階における直近の地方税財政制度を前提に試算しており、今後の景気の動向や税制改正等により、大きく変動する場合があります。

「新たな財政危機」を抑制回避

国の地方財政対策や、景気回復による歳入の伸びが見込めました。

  1. マイナスの税源移譲の影響により、生じた個人市民税の減収分相当額は、交付税の算定上、100%考慮されることとなりました。その結果、実質的に普通交付税が割増交付される事となりました。(平成18年8月財政収支見込みと比較して51億円の増収)
  2. 懸案であった個人市民税の減収額そのものについては、景気回復に伴う所得の伸びにより、約2億6千万円にまで圧縮され、また固定資産税等の増加も見込めました。(平成18年8月財政収支見込みと比較して98億円の増収)
  3. その他、財産収入等により、新たな歳入を確保しました。

今後10年間の財源不足額を約101億円まで圧縮(基金等で補てん)

震災の影響に引き続く、新たな「財政危機」が心配されましたが、基金で補てんできる水準まで圧縮できました。

しかしながら、単年度収支においては、依然として基金の取り崩しにより赤字を補てんしている状況にあります。

今後も、財政の健全化と、本市の魅力を引き出す施策の実現に向けて、引き続き行政改革を推進していきます。

お問い合わせ

企画部市長公室DX行革推進課 

電話番号:0797-38-2172

ファクス番号:0797-31-4841

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