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更新日:2020年4月1日
新年度予算に関する国の財政対策等が公表されたことを受けて、その後の状況を見直しましたので、その概要をお知らせします。
(単位:億円)
年度 項目 |
平成18年度~27年度 |
計 |
|||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
||
歳入 |
320 |
308 |
332 |
255 |
254 |
251 |
246 |
244 |
245 |
243 |
2,698 |
歳出 |
320 |
308 |
351 |
272 |
275 |
274 |
253 |
250 |
249 |
247 |
2,799 |
歳入歳出差引 |
0 |
0 |
-19 |
-17 |
-21 |
-23 |
-7 |
-6 |
-4 |
-4 |
-101 |
行革改善額 |
1 |
1 |
3 |
5 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
16 |
基金による補てん額 |
0 |
0 |
16 |
12 |
20 |
22 |
6 |
5 |
3 |
3 |
85 |
改善後の収支 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
本見込みは、現段階における直近の地方税財政制度を前提に試算しており、今後の景気の動向や税制改正等により、大きく変動する場合があります。
国の地方財政対策や、景気回復による歳入の伸びが見込めました。
今後10年間の財源不足額を約101億円まで圧縮(基金等で補てん)
震災の影響に引き続く、新たな「財政危機」が心配されましたが、基金で補てんできる水準まで圧縮できました。
しかしながら、単年度収支においては、依然として基金の取り崩しにより赤字を補てんしている状況にあります。
今後も、財政の健全化と、本市の魅力を引き出す施策の実現に向けて、引き続き行政改革を推進していきます。