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更新日:2026年10月13日

令和8年度 山岳救助訓練を実施しました!
芦屋市は、阪急芦屋川駅から徒歩で向かえる登山口などが複数あり、
六甲山系へのアクセス拠点として、年間を通して多くの登山客が訪れます。
一方で、山間部では登山中の滑落や転倒、道迷い、体調不良などによる事故が発生しています。
このような山岳救助事案に備え、消防署では実際の山間部を活動場所として、
定期的に山岳救助訓練を実施しています。
今回は、兵庫県消防防災航空隊(ヘリコプター)と連携する訓練を実施しましたので、
その様子をお届けします!

今回の訓練は、登山中のハイカーが登山道から滑落し、
負傷して自力で動くことができなくなったという想定で実施しました。
通報内容をもとに、救助隊員が要救助者の位置を確認し、
必要な資器材を携行して現場へ向かいます。

登山道を進みながら周囲の状況を確認し、要救助者を発見しました。
隊員が要救助者のもとへ進入し、負傷状況などの確認をします。
その後、要救助者を専用の担架に収容し、ロープを使用した救出活動を開始します。

今回の訓練では、要救助者を救出する際に隊員が介添えを行い、
担架が樹木などに引っ掛からないよう操作するとともに、要救助者の状態を継続して観察します。
「安全・確実・迅速」に救出するため、隊員同士で声を掛け合いながら活動を進めます。

要救助者を登山道付近まで救出した後、ヘリコプターによる救出を行うため、
「ピックアップポイント」まで搬送します。
ピックアップポイントとは、ヘリコプターが要救助者を引き上げるための場所です。

ピックアップポイントに到着しました!
ここからは、【兵庫県消防防災航空隊】と連携して、ヘリコプターによる救出を行います。

ヘリコプターが接近すると、強い風(ダウンウォッシュ)が発生します。
ダウンウォッシュによって、砂ぼこりが舞い上がったり、
周囲の物が飛散したり、落石が発生する危険があります。
そのため、ハイカーの皆様には活動中、
近くに寄らないようにお声がけさせていただくことがあります。

今回の訓練で得られた経験や課題を今後の活動に生かし、
山間部で事故や遭難が発生した際に、「安全・確実・迅速」な救助活動ができるよう、
引き続き訓練を重ねていきます。
過去に、山岳救助訓練の記事を掲載していますので、
気になる方はのぞいてみてください。