ホーム > くらし > 年金・保険 > 国民健康保険 > 医療機関の適正受診にご協力ください

ここから本文です。

更新日:2020年1月22日

医療機関の適正受診にご協力ください

生活習慣病の増加、医療技術の進歩、高齢者人口の増加などにより、医療費は全国的に増加傾向にあります。芦屋市においても、一人当たりの医療費は増加しています。医療費が増加すると皆さまに納めていただく保険料も上昇します。一人ひとりが適正な受診や健康づくりに取り組むことにより、医療費を抑制することができ、保険料も抑えることができますので、ご協力をお願いします。

休日や夜間の受診は控えましょう

休日夜間の受診は割増料金がかかり、医療費の増加につながります。また、緊急性の高い重症患者さんの治療に支障をきたすケースが発生しています。緊急時などのやむを得ない場合を除き、診療時間内に受診しましょう。

小児救急電話相談を利用しましょう

夜間・休日に子どもの急な病気で心配なときは、電話相談ができます。小児科の医師や看護師から子どもの症状に応じた適切な対処の仕方などのアドバイスが受けられます。

兵庫県小児救急医療電話相談

  • プッシュ回線…#8000
  • ダイヤル回線・IP電話等…078-304-8899

月曜日~土曜日:午後6時~翌朝8時、日曜日・祝日・年末年始:午前8時~翌朝8時

救急安心センターを利用しましょう

急な病気や怪我で病院へ行くか、救急車を呼ぶのかを迷った場合、電話相談ができます。緊急性・受診の必要性を判断し、受診可能な医療機関を案内します。

救急安心センターこうべ

かかりつけ医を持ちましょう

紹介状なく大病院で受診すると、初診料とは別に5,000円以上の負担が必要となります。まずはかかりつけ医に相談し、専門医を受診する必要がある場合には、紹介状を書いてもらいましょう。

重複受診はやめましょう

同じ病気で複数の医療機関を受診すると、その都度「初診料」がかかり、医療費が増えるだけでなく、重複した検査や薬の処方により、体にも悪影響を与えてしまうなどの心配があります。今受けている治療に不安があるときは、そのことを医師に伝えて話し合ってみましょう。

お薬手帳をつくり、飲み合わせに注意しましょう

薬の飲み合わせによっては、副作用を生じることがあります。お薬手帳の活用などにより、既に処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、飲み合わせに注意しましょう。

また、同じ薬局に6か月以内に行く場合、お薬手帳の提示により自己負担額が安くなります。(利用する薬局の規模によっては適用されない場合もあります。)

薬が余っているときは、医師や薬剤師に相談し、薬のもらいすぎに注意しましょう。

ジェネリック医薬品を活用しましょう

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品と同等の効能効果を持つ医薬品であり、費用が先発医薬品よりも安くすみます。「ジェネリック医薬品希望保険証ケース」を医療機関や薬局に提示することにより、ジェネリック医薬品を希望していることが簡単に伝わりますのでご活用ください。

「ジェネリック医薬品希望保険証ケース」をご希望のかたは、保険課までご連絡ください。

年に1回健診を受診して、病気の予防や早期発見に努めましょう

病気の発見が遅れると病気が進行してしまうだけでなく、治療期間も長くなり、医療費の負担も増大します。病気の早期発見・早期治療のために、必ず年に1回健診を受診しましょう。

 

お問い合わせ

市民生活部市民室保険課管理係

電話番号:0797-38-2035

ファクス番号:0797-38-2158

お問い合わせフォーム(外部サイトへリンク)(別ウィンドウが開きます)

ページの先頭へ戻る