消防協力者への感謝状の贈呈をしました

芦屋市消防本部では、令和4年2月に芦屋市内で発生した救急事案において、人命救護にご尽力いただいた神戸市在住の平見直子（ひらみ　なおこ）さん、神戸市在住の泉家美紀（いずみや　みき）さん、西宮市在住の野中洋（のなか　ひろし）さん、西宮市在住の松田泉（まつだ　いずみ）さんに感謝状を贈呈しました。

感謝状を受けられた4名の方々は、令和4年2月にフットサル競技中、心肺停止状態となった傷病者に遭遇しました。異変を察知し、速やかに消防への119番通報、胸骨圧迫、AEDによる除細動を実施されました。

傷病者の方は救急隊が到着するまでに意識を回復、退院後社会復帰を果たし、元気に毎日を過ごされています。

4名の方々の勇気ある行動に感謝の意を表し、令和4年3月26日（土曜日）に消防庁舎において表彰式を行ないました。当日は助けられた傷病者の方も同席され、改めて感謝の意を述べられました。

芦屋市消防本部では、これからも市民の方々への各種救急講習等の普及啓発に取り組み、救命率の向上に努めて参ります。

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